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『鬱くしき人々のうた 実録・閉鎖病棟』に描けなかった精神科裏話し。

※あくまでも、わたし個人の見解です。
わたしは患者で、医師ではないですが正直に思うところを自分の実体験の範囲内でお話ししました。

この動画は都立松沢病院でわたしもお世話になったことのある、春日武彦先生の著書を参考にしています。
ご興味を持たれましたら、冷静なリアリスト、春日武彦先生のご著書を読まれてみても参考になるかと思います。
診療内科、メンタルクリニック、精神科。
どこまでがその人の性格や病的な癖なのか。
どこからが「精神疾患」か。

病的に自死する危険をご自身が感じたら、治療を受けることをお勧めいたします。
うつ病を発症した患者さんが、『この程度で病院いくの、気が引ける』と、無理に明るく振る舞い、周囲も全く気づかないまま、患者さんが自死するケースは多いです。
他人と比べないで、「自分は限界だ」と感じたら迷わず治療を受けてください。
確実に治療が必要な方、服薬と治療を受けてください。
申し上げたいのは、精神疾患はアイデンティティの装飾ではない、ということです。
生きるために治療が必要な方、自我を保つことが困難な治療が必要な方、迷わず治療を受け、服薬をして頂きたいと思います。

『「鬱くしき人々のうた 実録・閉鎖病棟」に描けなかった精神科裏話し』

https://youtube.com/watch?v=1eBH4LS6S6o&feature=shares

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