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アパレルと小売の未来_10

「アパレルと小売の未来」も今回が最後です。
前回は参考になるブランドや店舗を紹介しましたが、今回は書籍の紹介です。小売やアパレル関連の書籍を多数読みましたが、その中でも私が影響を受けた本を取り上げます。

・ダグ・スティーブンス著「小売再生 ―リアル店舗はメディアになる」
今後の小売に関して、とても考えさせられる書籍でした。2018年5月発売と少し古いですが、今でも読めば参考になることが多いです。特に後半部分のリアル店舗や販売員の役割に関しては必読箇所です。この著者は今月に新著「小売の未来」が発売されています。新著ではコロナ後の小売についても論じられています。

・フィリップ・コトラー著「コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則」
コトラーは「近代マーケティングの父」として広く知られています。「リテール4.0」ではデジタル時代の小売(リテール)について書かれています。内容が少し難しいですが、ぜひ挑戦してみてください。

藤井保文 著「アフターデジタル2 UXと自由」
新しいUX(ユーザー・エクスペリエンス=顧客体験)や「OMO」について書かれてある本です。先に前著である「アフターデジタル」でOMOなどを理解してから読んだほうがいいと思います。

・佐々木康裕 著「D2C 『世界観』と『テクノロジー』で勝つブランド戦略」
現在のブームになっている「D2C」に関して書かれています。オンラインで直販しているものを全て「D2C」と呼んでいる傾向がありますが、真の「D2C」ブランドの戦略や価値観について書かれている本です。

上記、4つの本はアパレル関係者は絶対に読むべき本だと思います。まだ読まれていない方はぜひ読んでみてください。

その他にもいくつかご紹介しておきます。上記を読んでみた方はぜひ参考にしてください。
・福田稔 著「2030年アパレルの未来: 日本企業が半分になる日
・小島健輔 著「アパレルの終焉と再生
・望月智之 著「2025年、人は「買い物」をしなくなる」、「買い物ゼロ秒時代の未来地図――2025年、人は「買い物」をしなくなる〈生活者編〉

前にも書きましたが、読書で知識を得ることは大変重要です。読書をしない人は、自分のまわりの環境にいる人からしかインプットがありません。それでは、情報量が極端に少なく、情報に偏りが出てしまいます。読書で得た知識と自分の経験を合わせれば、自ずと自分の考え方や意見ができてきます。アプトプットするには、まずはたくさんのインプットが必要です。ぜひたくさん読書をしてください。

これまで、私が22年間アパレル業界に携わって得たことを書いてきました。アパレルの販売員の皆さんは現在、コロナ禍の中で不安になっていることが多いと思います。そのような時に私の経験や考えが、皆さんにとって少しでも役に立てばと思い、書くことにしました。拙い文章で読みにくい箇所も多数あったと思いますが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。これからもお互い頑張っていきましょう!!



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