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移動時間を仕事に含まない、休憩時間と言う企業や上司をどう思う?

主に営業職や配送業で発生する【移動時間】というグレーなポイント。

正直、精神的には楽な時間帯だと思う人は多いと思う。
しかし、その一方で歩きや運転、同行者との仕事トークといった体力や神経を使う【特殊な疲れ】が発生する為休んでいるとは言い難い。

これを【仕事】と【休憩、仕事に含まない】のどちらかに分けなければならないのであれば私はこう思います。

断然仕事です!

まず会社として、仕事として自身の時間を拘束されている時点で立派な仕事です!

前職のコンプライアンスを重視することを掲げてる有名企業では休憩を労働基準法通りにとったことはただの1度もありません。

最長でも30分弱です。

そのくらい時間に追い込みをかけられて休憩時間を削らなければ残業時間のことで叱責をされる現実でした。

そして、上司からは得意先への移動時間が休憩時間だということを言われていました。

これを上司が断言している時点でブラック企業への仲間入りです。

おかしいです。

やる気のある社員が納得してその流れで仕事していたとしても立派な労働基準法違反です。

労働基準監督署の前で堂々と言えないことは犯罪です。

もしこの問題に関して遭遇している人はレポート用紙へ勤務時間の記入して保管やタイムカードを写真に取り保存、上司の移動時間は休憩時間だ、仕事じゃない発言の録音等をしてください。

辞めることになった時に休憩時間を取ってない分やサービス残業の分のお金を勝ち取ることが出来る可能性が高いからです。

勇気と覚悟があればこのような行為で会社の改善や膿を取ることも出来たりします。

私の知っている人はこれらの記録方法を使い、残業の未払い分の約30万円を支払ってもらい会社を退社したそうです。

こんなことを書いて何が言いたいかというと

移動時間は仕事時間!!それを理解していない会社はいつか絶対に悪いことが起きる!!

ということと、

仕事時間はサボってはいけない!!移動時間ということにしてどこかでサボったりダラけるのはダメ!!絶対に自分にそれなりの評価がくだる!!

ということです。

会社も従業員もそこの線引は法令として、気持ちとして考えなければいけないということです。

あまりにも休憩を取れない会社であれば私は退職、転職をおすすめします。

その休憩をとらずに会社へ貢献している時間は将来何にも良いことに変わりませんし、時間は戻ってきませんから。

ではまた次回。

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