ただまき

「女性の健康とセクシュアルウェルネス向上で人生の質を上げる」がテーマ。2022年外資系…

ただまき

「女性の健康とセクシュアルウェルネス向上で人生の質を上げる」がテーマ。2022年外資系医療機器メーカーを退職し2023年5月台湾へ移住。現在台湾桃園に在住し、台湾の産後ケア薬膳食の日本国内販売準備中。 | 7歳&4歳の2児の母| #台湾日本国際結婚|#広報|#起業

最近の記事

産後ケアセンター体験記② Mammy Camp TOKYO BAY滞在レポ 〜ママへのケア編〜

2016年の第一子出産時に、産院を退院後から約3週間、 産後ケアセンターに滞在した私自身の体験について記録してみようとnoteを書いています。 前回は、「事前検討・施設見学編」として産後ケアセンター宿泊前までの様子をお届けしました。 今回は、実際の宿泊体験レポート「ママへのケア編」です。 (当記事には2016年当時の情報が含まれています。最新の情報はMammy Camp TOKYO BAYホームページをご覧ください。) 出産した病院で過ごした1週間前回レポートした施設見学

    • 産後ケアセンター体験記① Mammy Camp TOKYO BAY滞在レポ 〜事前検討・施設見学編〜

      もう7年以上前。 私は、2016年に第一子を出産した直後1ヶ月間、当時はまだめずらしかった「産後ケア」を、”至れり尽くせり”、かつ”しっかりと”、受けた経験があります。 その時の経験をいま改めて振り返り、このnoteに書いてみたいと思います。 出産直後、産院に附属する助産院に1週間滞在し、そこから別の産後ケアセンターに移動し、3週間過ごしました。 この、3週間、千葉県にあるMammy Camp TOKYO BAYという産後ケアセンターに滞在した体験を、 事前検討・施設見学

      • 【#4】2022年7~8月 転機のときの荒波は世の摂理?

        モヤモヤから次第に自分の方向性が定まった6月。 会社退職は決めたものの、上司に伝えるなど現実的な動きはまだだった7月初めに、一気に現実が加速化しました。 洗礼?夫が台湾に飛んだ6月24日から、 母子3人での生活が始まりました。 そしてその3日後、早くも日常に荒波が。 3歳息子が発熱し、保育園をお休みしたのが6月27日から7月1日の1週間。 7月4日、次第に歯車がかみ合わなくなっていた本業で、大事な仕事を外されるという緩い死亡宣告をされたその日に、喉の痛みと全身のだるさが始

        • 台湾式24時間型産後ケアの体験記〜台湾の産後ドゥーラ「月嫂」(ユエサウ)に住み込んでもらったら素晴らしすぎた話

          2023年5月の現在、第1子が6歳、第2子は4歳になりました。 育児も家事も、色んな人に助けてもらって今があるわけですが、わが家には、「家事育児チーム」とも呼べる第三者のサポーターが何人もいます。 そのチームづくりの最初の挑戦は、振り返ってみれば「産後ケア」を受けることでした。 第1子の時は宿泊型の産後ケアセンターに滞在、第2子のときは産後ドゥーラさんに来てもらいました。 産後ケアセンターで出会った友人は今でも繋がりを感じる「同志」のような存在ですし、産後ドゥーラさんに至っ

        産後ケアセンター体験記② Mammy Camp TOKYO BAY滞在レポ 〜ママへのケア編〜

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          【#3】2022年5~6月 メイクとマインドフルネスと手放す勇気

          自分の行き先が見えない、モヤモヤしてやる気が出ない、朝起きるのが憂鬱。 そんな時皆さんはどうやって乗り越えますか? 昨年の5~6月は、モヤモヤ・憂鬱でどうしようもない中、次第に自分のエネルギーの向け先が変化していった時期でした。 モヤモヤの日々の過ごし方 朝起きても気分が重く、ずっと頭に重りがのっているようで、やる気が起きない毎日。理由は、会社の方向性が変化して自分の立ち位置が変化し始め、未来を見通せなくなったこと。 上司や近い同僚とのコミュニケーションの難しさを日々感

          【#3】2022年5~6月 メイクとマインドフルネスと手放す勇気

          【#2】2022年3~4月 風向きが変わって、仕事も生活も変えるかもしれない

          今回は、これ以上頑張れませんというギリギリの1〜2月を終えたのちの3〜4月に、「なんだか風が変わってきたぞ」と気づいたというお話しです。 山場を越えて、少しずつ日常が戻り始めてきた3月中旬。 そこからです。 今後の先行きの雲行きがどうも怪しく(?)なってきたのは。 こんなことがありました。 うっすら夫から聞いていた「仕事を変えて台湾に引っ越す」という話がどうやら本当に本気らしい、とわかってきた。しかも、割とすぐ。2〜3ヶ月後。 仕事で、どうやら続けるのは厳しそうだ、場

          【#2】2022年3~4月 風向きが変わって、仕事も生活も変えるかもしれない

          【#1】2022年1~2月 意図せず、育児家事と仕事の両立のギリギリ限界に挑戦してみた

          1月と2月をいま振り返ってみると、「よくもそんなに、あれもこれも重なったもんだよね!」という状況でした。 「1ヶ月ワンオペ育児」と 「5歳と2歳を自宅保育しながら在宅勤務」と 育休復帰後から1年かけて準備を進めてきた、思い入れのある仕事の「山場」が 一気に来たという。 さらに仕事でもワンオペ。 つまり私が倒れると何もバックアップがない状態でした。 全てがギリギリ状況です。 ・・・アホですね。 でも今になって分かるのは、その現実は、コロナのような社会的要因も絡みつつも、

          【#1】2022年1~2月 意図せず、育児家事と仕事の両立のギリギリ限界に挑戦してみた

          【#0】会社員を辞めた大転換の2022年を振り返る

          2年半ぶりのnoteです。 前回の記事は、育休から希望を持って復職した1週間後に書いたものでした。 その後、自分で言うのも何なのですが、かなりやりがいを持ち社会的意義も感じながら本業仕事を頑張ってきました。 育児と家事と仕事のバランスを保つ努力を続けつつ、毎日自分を振り返る内省の時間をとり、2021年には社会人のための学びのコース(自己革新プログラム)でもう1段階自分をアップデートする経験もして。 それから約2年半後の昨年2022年11月、、、、 11年働いた会社を思

          【#0】会社員を辞めた大転換の2022年を振り返る

          育休から復職して1週間の今の気持ちを残す

          6月1日に職場復帰をして、1週間。 緊急事態宣言が明けて保育園が始まり、近所の園に転園した上の娘(3歳)と、同じ園の1歳児クラスに入園した下の息子(1歳)の2人とも、慣らし保育を開始しながらの、自分も慣らし勤務開始。今週はまだ昼までの園生活なので、お迎えに行き、午後からは育休中に準備したわが家の「両立チーム育児」メンバー、“ご近所に住む台湾人のサポーター”さんにお願いしシッティングしてもらっている。 私の住む地域は現在も「登園自粛」を求められているので、迷いながらも週3回の

          育休から復職して1週間の今の気持ちを残す

          人生のターニングポイントになるのか?自分と向き合い続けた2回目の育休の日々

          はじめまして、3歳娘と1歳息子の母、ただまきです。普段は外資系の医療機器の会社で広報・宣伝の仕事をしていて、現在2度目の育休中、来週に復職を控えています。 濃く充実していた育休中の活動や、今後復職してからの日々を記録していきたいと思いnoteを始めました。 育休中の活動から自分の未来を変えるほどの大きな気づきがいくつもあったので、復職前に今の想いを忘れないように記録しておきたい!と思い初めての記事を書きます。 1度目の育休と、復職後の経験まずは一度目の育休前後のことについ

          人生のターニングポイントになるのか?自分と向き合い続けた2回目の育休の日々