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小林忠広のプロフィール

1992年生まれ。東京都出身の小林忠広と申します。
ゴルフにイノベーションを。スポーツコーチングの文化を変えることを。
二つのスポーツの活動を主軸に動いております。
その他、個人で企業の新規事業に携わる他、プロフェッショナルコーチングも行っております。

生い立ち

振り返るとラグビー一色でした。小学校から始めて、全国大会で活躍することを夢みたラグビー少年。身長が大きかったこともあり、念願かなって、慶應高校ラグビー部主将として全国大会に出場しました。
大学進学時にラグビーを続けるか悩んでいた時に、東日本大震災が起きました。3.11直後から東北での泥かきや炊き出しボランティアに参加し、自身の無力さを痛感。有事の時に、みんなで社会問題に取り組むことが出来る土壌が必要だ!と思い、生涯、「社会の底上げ」に資すること決めました。
その後、高校までのラグビーにおける経験を活かしたコーチングを続け、中学生のコーチを7年目務めました。
大学・大学院と通う中で、複数の企業でのインターンや、様々なアクセラレーションプログラムに参加する中で、自分のやりたいこと×やるべきこと×価値が出せること、が少しずつ定まってきた結果、今に至ります。

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ゴルフにイノベーションを

日本のゴルフ・ゴルフ場業界を変え得る可能性が最もあるのは、自分だという気概で仕事をしています。
栃木県さくら市にあるセブンハンドレッドクラブを、事業承継により継ぎ、自称・世界最年少のゴルフ場経営者として経営を行っております。
僕自身は小さい頃からラグビー一色だったので、ゴルフが得意でないゴルフ場経営者の立場として、ゴルフ場の文化を変える取組みをセブンハンドレッドから仕掛けていきます。
ノンゴルファーの小林からすると、ゴルフ場は「資本家が、地域の里山を切り開いて、地域の人が入山するためにお金を取るようにしている仕組み」だと思っているので、地域の魅力・活力を感じられる、創造できる場所になっていくことで、21世紀型の持続的なモデルを目指していきます。
2019年に新しいビジョンとして、「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」を掲げ、デザイン経営を実施。地域とゴルフ場の融合を図る事業の他、新しい次世代ゴルフ場作りを経営戦略として行っています。

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スポーツコーチングの文化を変える

スポーツを用いて、社会課題の解決を図ることの出来る人間になることを志し、出来ること日本ラグビー協会U20日本代表総務補佐、日本オリンピック委員会の臨時雇用員を経て、NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブを設立しました。ビジョンは「スポーツで人を育み、共に未来をつくる」です。
きっかけは、勝利と人間的成長を達成する「ダブル・ゴール・コーチング」の存在を知った事です。「ダブル・ゴール・コーチング」は、アショカ・フェローでPositive Coaching Alliance(PCA)の設立者ジム・トンプソンが提唱したものです。アメリカで爆発的な広がりをしており、日本のスポーツコーチングを変え得る可能性がある!と思い直談判のために渡米。有難いことに、日本で広める後押しをもらい、活動しております。

子どもたちが自らの可能性に挑戦でき、応援する大人が増える社会の実現
を達成するために、子どものスポーツにおいて「勝者」が再定義され、スポーツすることが楽しく・成長に繋がる環境を整えることを目指して活動しております。

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現在の仕事
2019.04 – 現在 株式会社セブンハンドレッド 代表取締役社長
2017.01 – 現在 NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 代表理事
2016.04 – 現在 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 所員
2020.05 – 現在 家業イノベーション・ラボ アンバサダー
登場記事 https://fori.io/tadahiro-kobayashi

【プロフィール】
慶應大学法学部卒、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。スポーツを用いて、社会課題の解決を図ることの出来る人間になることを志す。事業承継により日本最年少のゴルフ場社長として経営を行う。

事業承継により、栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブの代表取締役として、世界最年少のゴルフ場経営者として活動する。
「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をビジョンとし、地域とゴルフ場の融合を図る事業の他、新しい次世代ゴルフ場作りを経営戦略として行っている。2021年フットゴルフワールドカップの誘致に成功。

日本ラグビー協会U20日本代表総務補佐、日本オリンピック委員会の臨時雇用員を経て、NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブを設立。アショカ・フェローでPositive Coaching Alliance(PCA)の設立者ジム・トンプソンの提唱する「ダブル・ゴール・コーチング」の日本普及を通し、スポーツ教育の変革を目指した活動も行う。

スポーツを用いて社会課題の解決に取り組んでいる人材を対象とした国連とスポーツ庁とプロジェクトマネジメント研修(UNOSDP & Japan Project Management Seminar on SDP)に選出(2017年)。第4回全国創業スクール選手権にて中小企業庁長官賞を受賞。

略歴2013.08ー2014.05 米ワシントンD.C. American University留学
2014.12 – 2015.12 株式会社トーマツベンチャーサポート インターン
2014.12 – 2015.06 公益財団法人日本ラグビー協会 U20日本代表総務補佐
2015.06 – 2016.03 公益財団法人日本オリンピック委員会 外部雇用員
2017.04 – 2018.10 NPO法人2枚目の名刺プロジェクトデザイナー
2017.05 – 2019.03 株式会社セブンハンドレッド 取締役
学歴2011.04 – 2016.03 慶應義塾大学法学部法律学科卒業(教職課程)
2016.04 – 2019.03 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 修士
資格青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了認定ワークショップデザイナー

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