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パニック障害の記憶#9

知性☆2

ブランディング

ブランディングと書けばカッコイイ印象があるが、まあいいとしておこう。

ただ、性格や人格を他人に対して合わせているだけである。

ただ、パニック障害を患いながら約9年間働けたのもこの影響が大きい。

パニック発作のトリガーはストレスになることが僕の場合多い。

仕事のノルマなどストレスになるが、人との関わりかたもストレスになるものである。

パニック障害を発症してから、他人や上司に怒られた記憶が2~4回くらいしかない。

それなりに要領よく生きたものである。

ビジネスにおける会議などでは、たまに本音の意見をいうことが、あったとしても、それ以外はあまり自分自身をさらけ出すことがなかったというよりは自分自身の本音が分からなくなってしまった事も一理ある。

なんでもかんでも、それなりに自分の意見を言う人をみてきたが、役員や上司から顰蹙を買うケースが多いように思える。

そうでないケースもあるだろう。

自分の意見を上司に積極的に言ったり、噛みついたりしても気に入られて出世する人もいる。

どのように、生きるのが正しいかどうかは、おいおいに気づきつつある。

ただ、過去の他人のケースをみても上司に噛みつけばそれなりに反論を買うものである。

だいたい「君は何ができるのかね?」とか「そこまでいうなら結果をだせ」とかで反撃され話が終わる・・・・・・・。

また、自分は体調が悪いので噛みつく元気もなかった。

相手に合わしてさえいれば楽である。

面倒な人とのやりとりは疲れるものである。

自分が本音で語れれるのは、主治医の先生だけだったのかもしれない。

本音を語りあえる人間関係を会社で築いてこれなっかたのであろう。

また、本音で語りあえる、気が合う人に出会っても人事異動とかでいなくなる事が多かった。

そういう、宿命であったのだろう。

他人に合わせて自分の性格を変えるのは悪いことなのであろうか?

かなり、セミナーを受けさせて頂いたのだが、相手により性格を変えるようなテクニックのセミナーが多かったように思える。

他人に合わせる事で他人の機嫌がよくなる事も多かった。

他人の表情、言動をみて性格を変える。

いわゆる『八方美人』であったのだろう。

最後に

今の僕はうつ病である。

前頭葉の血流の流れが、多分今日も悪い。

どこから出力しているのかわからないが、こういう記事になってしまった。

一日が平穏に終わればいいと思うことは誰でもあるだろう。

ただ、ブランディングをすれば心が寂しくなると思えるのはなぜ?


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