封鎖された高速道路。そこには静けさとゆったりした時間が広がっていました。
こんにちは tacoyaky(たこやき)です。
こちらのイベントに参加することができて、東京高速道路(KK線)に立ち入って、のんびり過ごしてきました。
高速道路上を練り歩くウォーキングツアープランには参加できませんでしたが、高速道路の1区画に作られたイベントエリアやまったり過ごせるエリアを体験できるプランを楽しんできました。
こういう珍しいイベントを見つけ、応募&当選してくれる妻に感謝です。
どうして高速道路に入れるの??
東京高速道路(KK線)は、東京都を走る高速道路です。もちろん普段は車がびゅんびゅん走っています。
そんなKK線ですが、首都高速道路の新たな都心環状ルートとして地下ルートが整備されています。今後この地下通路がKK線に転換されることによりKK線が高速道路としての役目を終えるそうです。
そこでKK線を歩行者中心の公共的空間として再生・活用しようというプロジェクトが東京都で進められてます。
それが「Tokyo Sky Corridor」です。
今回は、その「Tokyo Sky Corridor」プロジェクトのPRイベントとして、一部区画(新橋〜新京橋)を歩けたり、完成後をイメージした再生モデルエリア(有楽町・銀座一丁目)でイベントを楽しめたりできるものでした。
今回家族でこれに参加してきました。
残念ながら、ウォーキングプランには当選できず高速道路を練り歩くことはできませんでしたが、高速道路を一時間近くも歩けたらさぞ特別な経験ができただろうと思います。
高速道路はとても静かで癒やしの空間だった
有楽町・銀座一丁目に作られた特設エリアに入場してまったりと過ごさせてもらいました。
とっても静か
エリアに入ってまず驚いたのは、とっても静かなこと。
銀座なので地上には人もたくさんいるし車もバンバン走っているはずです。
それなのに全然うるさくないんです。とっても静か。
高速道路って、騒音を外に出さないような仕組みが設置されていますが、それが効いていて高速道路外の音も高速道路内に届かないんだろうなと思います。
考えてみればそりゃそうだろうということなのですが、普段それを感じる機会がないので実感することができて驚きでした。
景色が綺麗
高速道路上なので普段見えない景色を楽しめました。
他にも楽しみがたくさん
イベント会場では、トヨタの C+ walk や久留米工業大学のPARTNER MOBILITY ONE という次世代モビリティの試乗体験ができました。
また、和太鼓やサンドアートライブなどのステージがあったり、芝生エリアでまったりできたりしました。ゆったりとした空間になっていて高速道路上とは思えないくらいまったり過ごしました。
キッチンカーも数台出ていました。ワッフルクレープ美味しかった♪
まとめ
今回は東京都主催の銀スカ(GINZA SKY WALK)という東京高速道路内に立ち入って楽しめるイベントに参加してきました。
家族で楽しめるイベントでおもしろかったです。
高速道路がその役目を終えても、こんなふうに再利用されればとてもいいなというのが体験できるよいイベントでした。
普段は入ることができない高速道路内で過ごせたこと自体が特別な体験で、息子だけでなく私たちも大興奮でした。
騒がしい都会のど真ん中でこんなにも静かに過ごすことができるなんて驚きました。まさに都会のオアシスという感じ。
今回、トヨタの C+ walk や久留米工業大学のPARTNER MOBILITY ONE 試乗体験も出されていました。
セグウェイ的な乗り物ですが、こういう場所ではとても親和性が高い乗り物だと思うのでどんどんと普及していってほしいものです。
東京など大都会だともうスペースがなくてなかなか都市開発ができないと思いますが、こんなふうに高速道路を再活用していくとはすごいなと思います。車は地下を走り、地上や低空エリアは緑豊かな施設になると景観もよいですね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
珍しい体験をしてきたのでご紹介しました。
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それではまた〜〜
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