異なる鉄道文化の見える差異：日本とヨーロッパの案内システム比較

日本の電車移動では、分かりやすい案内があります。どの番線でどこ行きの電車が来るか、停車駅はどこか、すぐに教えてくれます。待っているとすぐに列車が到着し、旅が始まります。アジアの国々も同様で、案内がきちんとされています。

何時のやつが何番線に来るかを教えてくれる看板

しかし、ヨーロッパの鉄道は異なります。番線が最終目的地とあまり関係ないことも多く、列車ごとに1等車と2等車の位置が違います。注意が必要で、混乱すると乗り遅れてしまいます。
改札もなく、旅行者以外もホームにいるため（犯罪も多いようです）、用心が必要です。

鉄道移動は、自分でしっかり考えなければなりません。指定席の車両番号も分かりますが、ホームでどこに並べばいいかは確認が必要です。結構手間がかかります。慣れれば準備もできますが、ネット上でホームでの案内が見られると便利ですが、おそらくそういうサービスはないでしょうね。

1等車が予約いっぱいで、2等車に乗ることも。