TACK

とあるメーカーの研究者 試行錯誤して自分を変えることが好き 「アウトプット大全」を読…

TACK

とあるメーカーの研究者 試行錯誤して自分を変えることが好き 「アウトプット大全」を読んで、アウトプットの手段としてnoteを始めた トプ画はstable diffusionで作成したお気に入り

最近の記事

【読書】答えのない問いについて徹底的に考える「思考法」

解像度を上げる馬田隆明 英治出版 引用BEST3 相手の持つ課題を、時間軸を考慮に入れながら深く、広く、構造的にとらえてその課題に最も効果的な解決策を提供できていることが、解像度が高い状態です。 解像度を上げるためには、まず行動する、粘り強く取り組む、型を意識する、ことが大事。 良い課題を選べるかどうかで生み出される価値がほぼ決まる。 要約明確かつ完結でわかりやすい考えを持っている人は言うまでもなく優秀な人であるが、そういう人たちを解像度の高い人という。 解像度が低

    • 優秀な社員を転職させないためには

      【起】:企業目線では辞めてほしくないよね (今回の思考のきっかけ) 世は大転職時代である。 終身雇用はすでに崩壊し、古き良き日本企業ももはや安泰とは言えない。 個人のキャリアは自ら切り開くことが求められている。 したがって転職する人がいるのは道理ではある。 しかし企業としては特に優秀な人に辞められるのは避けたいわけで、個人的に転職活動をしているという背景もあり、今回は 「優秀な社員を転職させないためには」を題材に考えてみた。 考え方の切り口はいくつかあり、例えば以下が

      • 「大げさにやると上手くいく」理由を考えてみた

        【起】:生活習慣を変えれるか (今回の思考のきっかけ) 生活リズムが崩れているのを感じて、自分の行動を見直すことにしてみた。一番自覚しているのはAmazon Prime Videoを何も考えずに開いて、いつまでも観てしまうことだが、より広く見つめ直すと以下の通りになった。 【悪習慣になっていること】 スマホ、PC、Amazon Prime Video、Youtube、猫背 【やるべきなのにやれないこと】 読書、日記 【できていること】 洗濯、掃除、筋トレ、食器洗い、お風

        • 【読書】ストレスフルな人間関係から抜け出す方法

          自分の小さな「箱」から脱出する方法The arbinger Institute 大和書房 引用BEST3(今回は4こ)自分がこうすべきだと感じたことに逆らって行動する(自分への裏切りをする)ことで、箱に入ってしまう。 自分を裏切ると、周りの世界を自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。[他人の欠点をおおげさにあつらったり、自分を正当化するものを過大に評価したり、しまいには問題を引き起こさせる] 他の人々をあるがままに、私と同じようにまっとうなニーズや望みを持っ

        【読書】答えのない問いについて徹底的に考える「思考法」

          S&P500に託して安心していないか

          あまりにも広まってしまったS&P500あなたはS&P500のインデックス投資をしていませんか? 私はしています。白状するとポートフォリオの50%以上をその投資信託が占めています(SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド)。 素人ながら投資歴は10年になるし、債券や暗号資産、外貨など分散投資もしている。だが毎日購入しているうちにポートフォリオの50%以上を占めたのを見て「いよいよヤバい」と何かが警告を発している。 問題はS&P500ではない。 なにせ円安

          S&P500に託して安心していないか

          【読書】あの人はなぜおもしろいのか。つまらない人を卒業しよう。

          「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!吉田 照幸 SBクリエイティブ 引用BEST3『ウケる』というのは自分が目立ってその場を面白くするのではない。『ウケる』とは『受ける』である。場の空気を読み、相手を気遣う『おもてなし』こそが『ウケる』のだ。 仲が良いとは言えない人と話す場面ではひたすら聞きに徹するのが正解。焦って笑わせようとしても相手も疲れるだけ。 大切なのは笑顔です。まずは素直に楽しい、嬉しいという感情を笑顔で伝えること。 要約楽しい会話

          【読書】あの人はなぜおもしろいのか。つまらない人を卒業しよう。

          【読書】変わりたい・現状から抜け出したい「男」におくる本。

          究極の男磨き道 ナンパ零時 レイ BbR 引用BEST3少しずつ行動範囲を押し広げていけばこれからの人生はまるで別物になると確信できました。 引きこもってさえいればメンタル弱小すぎるコミュ障の病んだ自分に気が付かないままぬくぬくと生きていけるのです 毎日コツコツと声掛けをして着実に前進して行く人と、躊躇しまくりながら「行かない理由」ばかりを頭で大量生産してしょちゅう地蔵して後ずさりばかりしてしまう人ではいずれとんでもない差が開く。 要約引きこもってさえいれば病んだ自分

          【読書】変わりたい・現状から抜け出したい「男」におくる本。

          【読書】「本は終わりまで読む」という常識を捨てろ

          齋藤孝の速読塾齋藤孝 ちくま文庫 引用BEST3Aレベルの理解力とは新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方が出せる力です。 せっかく本を読むのですから、著者の側あるいは登場人物に視点を移動し、新しい見方や概念を吸収したほうが得です。 私達はそろそろ「本は最初から最後まで読むもの」という強迫観念から自由になるべきです。 要約そもそもなぜ速読をするのか。本をA(=「〜の洞察を活かせば〜というコンセプトになる」というように新たな価値を提示できる)レベルの理解

          【読書】「本は終わりまで読む」という常識を捨てろ

          【読書】成長できていないのはなぜ。アウトプットの大切さ。

          学びを結果に変えるアウトプット大全樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 引用BEST3インプットとアウトプットの黄金比は3対7 フィードバックとはアウトプットによって得られた結果を評価し、次のインプットに修正を加えるという作業 文章を早く書くコツは「時間を決めて書くこと」「構成を決めてから書くこと」 要約人はインプットばかりしているが、圧倒的に結果を出している人はアウトプットを重視している。 アウトプットして初めて現実世界に対して変化や影響を与えることができるのだ。 感想・

          【読書】成長できていないのはなぜ。アウトプットの大切さ。

          noteをどう活用するか

          なぜ発信者としてnoteを使い始めるのかアウトプットの手段としてのnote 発信者としてnoteを始めるにあたって大きな影響を与えたのは書籍「アウトプット大全」だ。 アウトプット大全いわく だそうだ。 私は勉強は得意だし、読書も好きだ。社会人になっても  「勉強しなければ」 という一種の強迫観念が消えず、有名なビジネス本を片っ端から買っては読んだ。人よりも成功したい・よくありたいという感情によるものだろうか。 ただ前々から漠然とした感覚はあった。  「成長している感覚

          noteをどう活用するか