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最速で口内炎を治す方法
自分で噛んでしまったり、歯ブラシでひっかいてしまったりで、口内に傷をつけてしまってできる口内炎もありますが、
いつの間にか気が付いたらできてしまっている原因不明の口内炎ってありますよね?
そんな口内炎ができるまでのメカニズムと、口内炎を最速で治す方法について紹介したいと思います。
口内炎ができるメカニズム
口内の粘膜は絶えず新陳代謝で新しい細胞が作られ、再生されていますが、疲労やストレスが重なると、代謝が低下し再生がうまくいかず、表面が荒れ始めます。
さらに悪化すると潰瘍(かいよう)と呼ばれる状態になります。
そうすると、常在菌が増殖して炎症が起き、口内炎とよばれる状態になります。
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[番外編] なぜストレスが口内炎の原因となるのか?
口内に傷/潰瘍ができても、必ず口内炎になる訳ではありません。
それは、常在菌が繁殖するのを防ぐ仕組みが私たちの体には備わっているからです。
その大切な役目を担っているのが、唾液です。
そして、唾液の分泌量がストレスとともに減少するということもわかっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1694742608078-rbuO5tAK0C.png)
つまり、ストレスが常在菌の増殖を招く要因になると言えます。
口内炎を爆速で治癒するにはどうすればよいのか?
口内炎の薬「ステロイド剤」は効かない?
ステロイド剤はもっとも一般的な口内炎の治療薬とされています。
しかし、その役割は口内の細菌を対峙することではなく、細菌と綿英細胞との激しいバトルを抑制することにあります。
つまり、ステロイド剤は免疫細胞の働きを抑制し、組織の破壊を止めることで、炎症を沈め、痛みを和らげる薬です。
要するに、口内炎の根本原因である細菌を退治することはせず、症状を緩和する薬です。
使い方を誤ると、かえって長引かせてしまい場合もあるため、注意が必要です。
痛みで食事が苦痛、、そういったときに使用しましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1694742913070-2gSGWDR2Jo.png)
口内炎を爆速で治す正しい方法
殺菌剤入りのうがい薬か、洗口液を使って、20秒間うがいをしましょう。
細菌を減らす効果は3時間ほど持続するため、朝・昼・夜の食後と、就寝前の1日4回うがいをし、口内を除菌するのが最も効果的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1694743249118-paqgDIDDZL.png)
今回はここまでです。
如何だったでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1694743393659-cGs3vfwLSp.png?width=800)
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