見出し画像

努力疲れた。次は偶然に任せるフェーズ。

いや、ほんとにさ、環境に恵まれないわりには、
頑張ってきたと思うよ。
「ない」リソースをどうにか作りだしたり、見つけ出したりして、
「ない」エネルギーを絞り出して過ごしてきたからね。

ナントカ講座で、人生を変える、生活を変える、っていったって、元手になるものないと、ムリなの。
で、本気ならなんとかなる、とか、本気ならどうにかするべき(借りたり頼んだり)っていうけど、それにだって保証できる親族がいるかいないかも関わってくるの。

もうリソースがある人がどんどん成功して、リソースないひとは頑張って、さらに頑張って、くらいじゃないと人生変えられないのが日本なんだよね。

もちろん、自分より大変なひとも国もある。
そういう比較じゃなくて、からだ的にもできないこと多いとさ、甘んじて、普通ではない生活を受け入れなくてはならない。

でも、普通の生活はしたい。

なにも、タワーマンション住みたいとか(高いとこ苦手)、こどもにゲーム買い与えたいとか、バッグ欲しいとかじゃなくて。

これさせられないわー、普通の家庭みたいに、ってこどもに思わせなくても済む程度でいいんだよ。

いまの日本、別にシングルじゃなくてもそれが難しくなってきてはいると思う。ただすべてにおいて我慢&変えるタイミング(余力)が持てないのが事実だよね。

ちょっと収入あがったら、自分のキャリアじゃなくて、こどもに使うしね。
将来的なこと考えたらキャリアに使ったほうがいいってわかってても、まずは毎日の家庭のこと優先する。

で、一般家庭以上に、未来に不安があるから、細々と努力する。
人生を変えるような講座とか受けられないから。

でも、もう努力貯金はいっかなーという段階に来ている。
細々でも長期間やってたら貯まる。
それが社会的にみて価値があるかどうかは別として、自分の経験値としてたまってる。
不安に思っても思わなくても、未来は計画通りに行かないし、これはもう感覚に任せて、出会う仕事やひとやタイミングに好奇心をもつフェーズ。

そいえば、自分、そんな感じで準備もなく、からだも調子悪いまま(要は条件が整っているわけでもない)、特にまとまったお金もなく上京したんだったわ、そして、なんか声かけられて日本語教師になったんだったわ。
気がついたらマイクロソフトとかに授業行ってたわ。
なんも計画してないのに。

もう、未来にワクワク、出会いに好奇心を持って、遊ぶ。
その段階じゃない?自分。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?