記事一覧
Hallelujah - Happy Mondays (1989)
Hallelujah, hallelujah
お前をどうにか引き戻して
また同じことさせようと思って
俺たちはここに来てんだよ
お前を救うために遣わされたわけじゃねえ
平手を一発お見舞いして
一緒に遊ぼうって魂胆だ
長く持たせな
上手くやんなよ
おなじみのインアウトってやつ
Hallelujah, hallelujah
お前を讃えるために遣わされたわけじゃねえ
シャンと立たせて
ごちゃごちゃ
Venus in Furs - The Velvet Underground (1967)
眩いばかりに輝く革のブーツ
暗闇にいる女の子は鞭の使い手
ベルの音でやって来る下僕を
見捨ててはならない
女王様、やつを打ち据えて心を治して差し上げなさい
街の灯の幻想に潜む 綿毛のように柔らかな背徳
衣装を贖って 身に纏ってもらうのだ
上等な毛皮に身を包み 高慢さを漂わせたあなたを
セヴェリンがあの場所で待っている
疲れ果てたよ うんざりだ
1000年の眠りにもつけそうなほどで
1000回
Save A Prayer - Duran Duran (1982)
大通りの角で 壁際に立つ僕の姿を見たんだね
君が居る窓辺から合図の光が瞬いてる
一人で居るのもつまらなくて
君は今スリルを求めていて
そして何をすればいいのか どこへ行けばいいのかも知ってる
今は僕のために祈らないで 後悔に苛まれる翌朝まで取っておいてほしい
僕のために祈るのは すべてが終わって 後悔に苛まれてからにしてくれ
自分の奥深くに吹き渡る風を感じたら その深遠を覗きこもう
もしかした
Yummer Yummer Man - Danielle Dax (1985)
待ち伏せの場所は 曲がり角か
階段の下
思考を振り切って
あいつが居ないかのように振る舞え
リビングに潜んで
いつも背後につけて
荒唐無稽なことを吹き込むから
耳を貸さない方がいい
Oh no yummer yummer man
私に構うな
Oh no yummer yummer man
直視したくない
あいつは誕生の瞬間から枕元に立っていて
お前をしっかり掴んで離さない
天使たちが一斉に羽ば
I Know - Placebo (1996)
知ってるよ 好きなのは曲で、シンガーじゃないんだろ
知ってるよ 自分が君の言いなりになってるって
知ってるよ 罪人なき罪ってやつがお望みなんだろ
分かってる
知ってるよ 逃がれようと足を速めるほど 過去に追いつかれるって
知ってるよ いつも列の最後に回った奴が ろくでなしって言われるんだって
知ってるよ 逃がれようと足を速めるほど 過去に追いつかれるって
分かってる
知ってるよ 君がこんな食い
This Charming Man - The Smiths (1983)
人影もない丘の途中で 自転車がパンクするなんて
一人前の男になるための試練ってことか?
そんな時に現れた 目を奪うような車に乗った
なかなか魅力的なこの男
助手席のレザーシートの滑らかな手触りを感じたら
人生の複雑さなんて大袈裟に考えなくてもいいや
そりゃ今夜は外に出るのもいいけど 着ていく服なんて何も無いって言ったら
この男の返事が「こんな美少年がそんなこと気にするのはゾッとする話だな」だって
Never Enough - The Cure (1990)
どんなに無理を通しても
全然足りない
どんなに周りを振り回しても
全然足りない
どんなに上手くやり遂げても
全然足りない
どんなにやったって
どれほど心を揺さぶられても
全然足りない
思いを叶えるために何をしても
全然足りない
どんな風に話そうとしても
全然足りない
どれほどたくさん話そうと頑張っても
全然足りない
どんなに盛大にコケたって
全然足りない
どんなに盛大にはみ出したって
全然足り
Scarlet - Lush (1990)
何の陰りも見えない姿
優美な指先
弾むような女の子らしいヒップ
ふっくらと赤い唇
でも空っぽなのに 何を話すの?
使い切ったら 後はどうするの?
信念やら個性やらは捨てて迎える夜
虚しいライトを存分に浴びて
華々しい新星の舞台は
虚栄心を満たす喜びにあふれる
空っぽなのに 何を話すの?
使い切ったら 後はどうするの?
彼女がモノになりそうだと思ったら
早い者勝ちだよ
そっぽを向いちゃった
Shake Dog Shake - The Cure (1984)
暗闇の中で目覚めると
口の奥に怒りの余韻が残っていた
壁にそいつを吐き捨てて
咳き込んで更に吐き捨て
カミソリの刃で肌を削ぐ
新しい血で化粧して
綺麗に見せなよ
僕についておいで
新しい血で化粧したら
本当に楽しい場所に連れて行ってあげるから
ハハハ
君は病んだ犬みたいに気だるくてわがままで
神の寵愛を受けた動物みたいに
頑なに僕を拒む
僕は君の赤毛を根本から鷲掴みにして
切れかけた電球の下で
The Smile - Marion (1998)
さあ 前に進もう
鎖から解き放たれて
また僕らを笑わせてよ それから
何か奢ってもらおうかな
それで 今どんな気分?
向こうの世界のことも
そこでの役割も忘れなよ
君は亡命中なんだ
あの悲惨な場所から逃れて
今 どんな気分?
僕らは腰を落ち着ける性分じゃなくて
君はこの一言であっさり僕らの本心をバラすんだ
「私のことが必要な時は
みんなニコニコしてるよね」って
灯りを消して
何か奢ってもらおう
Dead Letter Chorus - Llama Farmers (1999)
おめでとう サヨナラだ
フツーじゃないほどぶっ飛んで
ついにイカレちゃったな
君の男友達に話したよ そいつも死んじゃったかもな
君の女友達にも話したよ それでお終いってことになりそう
君が描いた絵が出てきたから 全部燃やした
君の口紅も出てきたよ 戸棚の隅から
君が写った写真もたくさんあった
寝室の棚にずらっと並べていただろ
君があんなにも綺麗だったなんて悔しい気分だ
見えない場所では ひ
Marblehead Johnson - The Bluetones (1996)
今夜は時計のネジよりキツく締め上げられてる気分
今夜 僕にここまで我慢させた 君の借りは相当大きいよ
今夜は2人とも何も解決しようとないだろ
僕は何だかどっちも後悔するようなことを言っちゃいそうだし
追い込まれて 熱くなる一方
ひたすら謝るのはもう止めにしようよ
だって空から雲が消えたとしても
君は雨の脅威から逃れられない
今夜は騒々しくて
君は返り討ちしか頭にない
今夜は何か起こりそうな雰囲
Talk Show Host - Radiohead (1996)
別人になりたい
そうでもなければ こっぱみじんになって
水面を漂う私の残骸を 鳥の群れが餌にする
私を仕留めたいなら
今すぐにでも 見つければいい
銃とサンドウィッチを手に 待っているから
別に構わない
大したことじゃない
私を仕留めたいなら
さっさとドアを蹴破って来ればいい
覚悟はできている