鈴木一平|IPPEI SUZUKI

大仏で有名な【神奈川県鎌倉市】でヨガスタジオを運営しながら、出雲大社で有名な【島根県出…

鈴木一平|IPPEI SUZUKI

大仏で有名な【神奈川県鎌倉市】でヨガスタジオを運営しながら、出雲大社で有名な【島根県出雲市】に移住しました。 現在は神奈川⇔島根を往復をしながら、全国の皆さんにヨガを届けるために奮闘しています。夢は出雲市でヨガスタジオをオープンさせること!

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沖縄ヨガリトリート開催します!

6月21日、国際ヨガの日。 2泊3日の沖縄リトリートを開催します🏖️ ヨガ指導者としての僕の原点はここ沖縄にあります。 僕はここで師匠と出会い、ヨガを学びました。 なので沖縄は、行く場所ではなく「帰る場所」だと思っています。 今回のリトリートを通じて、僕と同じようにヨガの原点を感じ、沖縄は「帰る場所」だと思って頂けるような3日間にしたいと思っています。 ちょうど初日にあたる6月21日は『国際ヨガの日』(国連で定められた祭日)です。ヨガを深めるのにぴったりな日ですね。 詳

    • ヨガインストラクターとして失敗しない方法

      今日はヨガインストラクターとしての活動 についてのお話です。 僕が皆さんに胸を張ってお伝え出来ることは数少ないですが 今日はその数少ない中のお話です。 何を持って成功か? 何を持って失敗か? という話は一旦置いておいて ヨガインストラクターとして成功を収める方法を お話することは出来ませんが ヨガインストラクターとして失敗しない方法については 胸を張ってお話出来ます。 今日はそんなお話です。 ▼駆け出しのヨガインストラクターがやるべきこと駆け出しのヨガインストラクター

      • ヨガでよく唱えるオームとは何か

        「ヨガ哲学の勉強」というものを あえて定義づけるのであれば 「経典を学ぶことでヨガの本質的な教えに触れ そしてそれを自分なりに理解することで 日常生活に活かしていく」 ということになるかなと思います。 経典 ↓ 本質的な教え ↓ 自分なりに理解 ↓ 日常に活かす なので この動線を意識しながら 今日もお勉強してみてください! オームの意味ヨガの世界では事あるごとに 「オーム」というマントラを唱えますよね。 一般の方からすると 「え、なに?怪しい・・・」と思われるかもし

        • おすすめの瞑想アプリ

          今日は「おすすめアプリのお話」です。 2020年コロナ渦の世界中で 大ヒットしたアプリがあります。 それは瞑想アプリ「Clam(カーム)」です。 このアプリは 睡眠・瞑想・リラクセーションをお手伝いしてくれるアプリで 7日間のマインドフルネス・プログラムや睡眠プログラムなんかがあります。 もちろん無料でダウンロードして使う事が出来ますが 全ての機能を使うためには課金が必要です。 このアプリは世界中で大人気です。 2020年4月のアプリダウンロード数ランキングを見ると

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        • 2分で読めるヨガのお話
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          選択に迷ったときは

          今日は 選択を迫られた場面において どのように判断して前に進んでいくかという 抽象的なお話なので みんなに共通するものかなと思います。 ぜひ自分事にして読んでみてください。 悩みは幸せの証インドにはカーストという身分階級があります。 建前上は法律で禁止されていますが その風潮は今現在もなお根強く残っています。 なので 奴隷階級に生を受けた人は 死ぬまで奴隷階級です。 どれだけ努力しても 上の階級には行けないのです。 もはやここには「選択」という余地はなく ただそれを受け

          選択に迷ったときは

          ホットヨガに注意

          今日は「ホットヨガについて」というお題です。 ヨガ関係者の皆さんは要チェックです。 ホットヨガは違う土俵ホットヨガが生まれたのは 約30年前です。 高温多湿な環境でヨガのエクササイズをするという斬新なアイデアは 「ビクラム・チョードリー」というインド人が考案したものです。 このヨガエクササイズはアメリカで流行し 約15年前に日本にも上陸しました。 (※そこらへんのスイーツと同じ流通ですね。) 日本では 「ビクラムヨガ」や「ホットヨガ」という名前で 現在も人気のカルチャー

          ホットヨガに注意

          本番に強くなる3つの方法

          さて 今日は「本番に強くなるには」というお題です。 試合の本番 試験の本番 舞台の本番 などなど 僕たちの日常ではたまーに 「本番」という 自分の持っている力を最大限に発揮したいタイミング というものがありますよね。 もちろんですが 本番で今までできなかった技が 急に出来るようになるはずがなく 解けなかった方程式が 急に解けるようになるはずがありません。 本番で急激の技術や知識が向上することはありえないので 今持っている技術や知識をどれだけ発揮できるか? というところが

          本番に強くなる3つの方法

          正しい告知・宣伝とは

          さて今日は 「正しい告知・宣伝とは」というお題です。 ヨガインストラクターは ご自身のレッスンやイベントなどを実施する際 集客のために告知・宣伝をすることがある思います。 今回は告知・宣伝に対する そもそもの考え方についてを書きました。 告知・宣伝は「悪」じゃない・・・とは言われても 「私のレッスンの告知なんかを投稿するのは申し訳ない」 「ちょっと気が引ける」と思われる方も多いと思います。 その気持ち、とてもよくわかります。 僕自身 ヨガイベントの情報交換が出来る5

          正しい告知・宣伝とは

          インプット力を上げる方法(後編)

          前編はこちら 今回のテーマは 「勉強の仕方」を勉強する回 と言ってもいいかなと思います。 これを読まれている皆さん方の中には 限られた時間の中で 仕事関係の勉強や ヨガの勉強をしている方もいらっしゃると思います。 いつも本当にお疲れ様です。 今日はその勉強の効率を上げるための方法と その理由についてを書いていますので いつも勉強を頑張っているあなたと これから勉強を頑張りたいあなたに ぴったりの内容だと思います。 2つの貯蔵庫前編では リアルでもイメージでもどちらでも

          インプット力を上げる方法(後編)

          インプット力を上げる方法(前編)

          今回は 「インプット力を上げる方法」というお題です。 何か新しい知識やスキルを習得する際 人から習ったり本を読んだりすると思いますが そこには吸収率というものがあります。 今日と明日は その吸収率を上げるためのお話です。 アウトプット環境を設定するインプットをする際 その吸収率を上げる一番簡単な方法があります。 それはアウトプット環境を先に設定することです。 例えば ヨガ哲学を学びたいと思ったとき ただ単純にヨガ哲学の本を開くよりも 「来週までにブログを書く!」とか 「

          インプット力を上げる方法(前編)

          アジャストは無くてもいい

          今日は「アジャストは無くてもいい」というお話です。 アジャストとは ヨガの先生が生徒さんの体を触りながら ポーズを洗練させるお手伝いをすることを指します。 このアジャストという 生徒さんの身体を触る行為は 正直必要ありません。 今日はその理由を再確認しながら ヨガの根っこの理解を深めていきましょう。 実は経典にも書いてある そもそも医療従事者でもないし 専門の国家資格を持っているわけでもない ただの一般人であるヨガインストラクターが 他人の身体を触るという行為自体おかし

          アジャストは無くてもいい

          ヨガインストラクターは身の丈起業をすべし

          ヨガインストラクターという職業は 意外と総合職です。 「ヨガを教える」という業務は 実はほんのわずかで それ以前に 生徒さんを集めるための ホームページを作ったり SNSで発信したりと 様々な業務をこなさなくてはなりません。 この手の作業が得意であれば良いのですが 苦手な方も多いと思います。 本当にどうしても苦手なものは外注するのも良いと思いますが やはりまずは 何事も自分で一度はトライした方がいい と僕は考えています。 その理由は2つあります。 理由①自分を知るため

          ヨガインストラクターは身の丈起業をすべし

          「伝える」から「伝わる」へ

          「伝える」と「伝わる」伝える努力というのは確かに重要です。 キャッチボールで言うなら ボールの投げ方を練習するようなものです。 ある程度うまく投げられなければ 相手に届くはずがありません。 しかしキャッチボールだとするならば もう一つ重要な要素があります。 それは受けて側のキャッチの仕方です。 こちらがどれだけいいボールを投げても 相手にキャッチする技術が無ければ いやそもそもキャッチしようと思っていなければ 成立しません。 誰もいない所にいい球を投げるのは ただの自己

          「伝える」から「伝わる」へ

          神様って何?(後編)

          前編はこちら 前編でもお話したように そもそもヨガの世界では 「神様」という単語は専門用語です。 なので ヨガを深く学ばないと理解が出来ないのは当然です。 ただやっかいなのは 「神様」という単語は 一般的にも用いられる言葉であること。 そして その用いられ方がヨガの世界で使われる「神様」ではなく 宗教の世界で使われる「神様」であるということです。 そもそもですが ヨガは宗教ではありません。 一般的に宗教とは 儀礼や教義も含めた文化のことを指しますが ヨガはそのような習

          神様って何?(後編)

          神様って何?(前編)

          さて 今日と明日は 「神様という言葉」というお題です。 僕は完全にヨガをこじらせているため 神様という言葉を日常的に使います。 ですが ヨガを専門的に学んでいない一般の方からすると この神様という言葉は日常的に使う言葉ではないし もちろん改めて誰かから教えてもらうようなことでもないので その言葉が指すものが何なのかが よく理解されていないようなのです。 「知らない」と「嫌い」はセットになりやすいので 神様という言葉が指している内容に対する理解が乏しいと 嫌い・怪しい・気

          神様って何?(前編)

          ヨガを伝えやすくする環境とは

          さて今日は 空気づくりって大事よね! というお話です。 ヨガの学びの現場は 単にヨガにまつわるインフォメーションを 指導者から生徒へと伝達しているわけではありません。 机の上で済むような 情報共有の現場ではないのです。 ヨガの学びを改めて定義づけるなら 「体験型コミュニケーション」です。 五感をフルで使い 空間そのものを身体に落とし込みながら アウトプットとフィードバックを繰り返し 肉体・呼吸・感性・知性を トータルで洗練させていく。 これがヨガの学びです。 空気感

          ヨガを伝えやすくする環境とは