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アーユルヴェーダの6味/食材の持つ味をよく感じてみよう

甘味 (Madhuraマドゥーラ)
酸味 (Amilaアムラ)
塩味 (Lavanaラヴァーナ)
辛味 (Katuカトゥ)
苦味 (Tiktaティクタ)
渋味 (Kashayaカシャーヤ)


6つの味をバランスよく食べること。

それぞれ心身に与える影響があります!
例えば、#甘味
甘味は心を安定させて穏やかにしてくれる味。
甘いものを食べてホッとした経験、
みなさんきっとあるとおもいます。

甘味は体を作るのに重要な味で心身を滋養する。
(※だからとっても大事なんだよ♡)
しかし取り過ぎは肥満・だるさ・眠気などに。
※甘味とは、砂糖だけでなく
お米や根菜など甘味のある野菜、果物など。


6味が揃うことで
バランス取れた食となり
満足度が得られます。

濃い味に慣れてたり、ながら食べ、単食食べ、
普段からこのような人は感じにくい傾向あり。


スリランカカレーや
アーユルヴェーダのプレートを食べると
すごく満足度がありますよね!
少量でお腹いっぱい、
だけど3-4hたつと自然とまたお腹が空く

これはまさに6味で計算して作られてるから。


カレーやアーユルヴェーダ食は大変だわ、
という人(本当は思ってるより難しくないですが…!)

なんと、和食も6味!
やはり日本人に合ってるのですよね。
#地産地消 #サートミヤ


食べ物が心身に及ぼす作用は
本当に多大です。

好きなものを好きなように
無心で無意識に適当な食べ方から

食材の持つ味、
例えばほのかな甘さなど
しっかり味わうことで満足度が一気に上がります。

脳を満足させること
良く噛むこと
食に想いを馳せること

食事本来の意味や食事への態度

欲望に支配されるのでなく
自分のバランスを整えるための食事
これが本当の意味で自分に快楽を与えてくれるもの。

食べ物のもつ性質が
食べたわたしたちの心身の性質になる



「どのような要素が今の自分に必要か」
食材の選択をしてみましょう!


その食材を使って
どのような調理にするかというのは二の次。

食べ方は生き方です。