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旅好きは映画好き?旅に出たくなる作品18選 【保存版】 ※ネタバレあり

旅はお好きですか?旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK(たびふりーく)管理人Kuniです。

旅好きは映画好き?と言いたいほど、サロンメンバーはとにかく映像作品が大好き(ジャンル問わず映画・ドラマ・アニメなど!)!そしてお詳しい!

映像作品きっかけで旅に出た旅した気分になれる作品など、旅と映像作品はきってもきれない関係がありますね。
サロン内の視聴覚部で話題になった作品を、ご紹介してくださったメンバーのコメントを交えていくつか記事でご紹介いたします。

旅好きは映画好き?旅に出たくなる作品18選 【保存版】 ※ネタバレあり

1.グランブルー

イタリアの南部シチリア島を舞台にしたフランス映画。リュック・ベッソン監督作品。フランス映画独特の少し物悲しく静かな時間が流れます。海とイルカに魅了された男の宿命を描く感動のドラマ。観ているうちにその世界の中にいきたいという衝動にかられ、実際にシチリア島へ行きました。終わりも悲しい作品ですがダイビングをされる方に特に観てほしいです。

2.ローマの休日

言わずと知れた名作。グレゴリー・ペックオードリー・ヘプバーンに誰もが憧れたのではないでしょうか。ローマの街並み・名所がとにかくぎゅっと詰まった作品。イタリアへ旅する前にぜひみてほしい作品です。

3.ブータン 山の教室

ヒマラヤ山脈の標高4,800mにある実在の村ルナナを舞台に描かれた作品。都会生まれの青年が突然"何もない"村に教師として送り込まれ、不満と戸惑いを感じながら生活をすすめるお話です。物質的に恵まれていたら"幸せ"なのか?自然と共に生きること、必要とされることの幸せを感じていく青年の成長に注目です。ブータンの絶景とともに、「幸せ」とは、を考えさせてくれる作品です。

4.ナイル殺人事件(1978)

アガサ・クリスティ原作。"世界一の名探偵"ポアロが挑む、エジプトの神秘ナイル川をめぐる極上のミステリー・クルーズ。世界にはこんなに素晴らしい遺跡があるんだ!?と感動しました。映画の序盤で出てくるカナルック神殿に圧倒されます。とにかく美しく、これを観たらエジプトに行きたくなります。2022年にはリメイク作品も発表されています。

カナルック神殿イメージ

5.眺めのいい部屋(1986)

E・M・フォースターの小説の映画化。イタリア・フィレンツェ、イギリスを舞台にした作品。タイトルどおり眺めのいい部屋からの絶景は息を呑む美しさ。映像をさらに盛り上げるプッチーニのオペラも最高です。近年の作品では意地悪役が多い?ヘレナ・ボナム・カーターの若き可愛い姿も魅力的です。

フィレンツェイメージ

6.ブルーハワイ

エルヴィス・プレスリーがとにかくかっこいい。ハワイの音楽、自然に浸り、南国の雰囲気に癒される作品。エンディングのカウアイ島のシダの洞窟は当時日本でも話題になり、多くの方がウエディングで行かれたそうです。(ハリケーンの影響で現在は当時の面影はないそうです。)

7.インディージョーンズ 最後の聖戦

ジョージ・ルーカス監督作品、インディージョーンズシリーズ3作目。この作品を見て初めてペトラ遺跡を知り、今まで見たことがない景色を見た衝撃と、世界にはこんな建物があるんだ!という驚きを感じ、世界遺産や世界の歴史的建造物に興味を持つきっかけになりました。世界は広い!

8.ロンドン、人生はじめます

学生時代に暮らしたことのある映像がそのまま映画になっている、というメンバーさんならではのセレクト。ハムステッドとハムステッドヒースを舞台にしている作品。余計なものは持たず、自給自足で自分らしく生きるホームレスから学ぶことが多い作品。イギリスに早く戻りたい!そう思わせてくれるような日常を素敵に描いた映画です。

9.シェフ

三つ星の一流シェフと息子が主人公の映画。フードトラックでアメリカ南部を巡るハートフルな作品。南部の音楽・フードはもちろん、息子との日常的なやりとりに心温まる作品。これを観たらキューバサンドが食べたくなります。

10.ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空にを出すのはもう反則でしょ。というくらいの人気作品ですが、これを選んだ理由は最後のビーチシーン。天国のような美しい砂浜とビーチ メキシコの町"ジワタネホ"は一体どこなのだろう?と調べてみたところ、実際の撮影地はアメリカ領ヴァージン諸島にあるセントクロイ島の海でした。ジワタネホにいくか、セントクロイ島へ行くか悩みどころですね。

11.最高の人生の見つけ方

ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマン主演。残された余命をどう生きるかバケットリストを作り世界中を旅する二人。人生という旅に向き合っていく。旅をすることで、大切なものが見えてきたり、考えるより行動を起こすことが素晴らしい!と何だか背中を押されるような、元気にもなれる作品です。もちろん世界中を旅したくなりますよ。

12.アマルフィ 女神の報酬

全編イタリアで撮影されたサスペンス。イタリアに派遣された外交官が捜査権限がないにもかかわらず、誘拐事件から大規模テロに立ち向かっていく姿が好きです。イタリアを好きになったきっかけとなった作品

13.遙かなる山の呼び声

舞台は北海道中標津。全編にわたって映し出される牧場の風景が美しい。モデルとなった牧場に実際に訪れました。高倉健さん、倍賞千恵子さんの若き姿に惚れ惚れします。

14.おおかみこどもの雨と雪

富山県立山連峰のふもとで成長していく子供たち。立山の四季折々の自然が沢山の背景として登場します。ストーリーもステキですが、背景描写に定評のあり富山出身の細田守監督が描く立山連峰の自然の豊かさ美しさが物語にとって非常に重要な役割を果たしている作品です。
細田守監督作品ではサマーウォーズの長野県信州上田や、竜とそばかすの姫で描かれている高知県浅尾沈下橋も作品を観たら必ず訪れたくなるような絶景です。

おまけ

15.世界の果ての通学路

旅好き、特にバックパッカーの方には共感してもらえそうな作品。ドキュメンタリーでひたすら通学、通学、通学。彼らにとってはこれが日常で普通のこと。何が普通なのか考えさせられる作品でもあります。

16.サウルの息子

アウシュビッツ収容所をあつかった作品。亡くなった息子を想う父親の感情に寄り添わずにはいられない。これをみて、アウシュビッツに行かなければと決意させられた作品です。(こちらの作品を紹介してくださったのはメンバーのお一人でお寺の住職さんです。住職さんならではの視点も興味深いです)

17.ミッドサマー

究極のホラー作品と言われていますが、実は一人の女性が救われていくお話で心が落ち着きます。(捉え方は人次第?w)ロケ地のスウェーデンに行きたい!と調べていたのですが実際の撮影地はほとんどがハンガリーでした。いずれもヨーロッパらしい自然が広がるスポットです。

18.塔の上のラプンツェル

物語のキーポイントとなる無数のランタン。世界最大級のランタン祭りであるタイの「コムローイ祭り」一生に一度は行ってみたくなります。

※実際の物語の舞台はドイツのグリム童話で、トレンデルブルク城。古城ホテルなので宿泊ができ、塔にも上れるそうです。(メンバーさんからの追加情報!8/26追記)

まとめ

旅好きは映画好き?旅に出たくなる作品18選 【保存版】 ※ネタバレありお楽しみいただけましたでしょうか。旅好きメンバーだからこそのセレクト、参考になったのではないでしょうか。

次回は、作品を通して海外の文化や人柄に触れることができるようなものを厳選して紹介させていただく予定です!お楽しみに。


旅のオンラインサロンTABIFLEEEEEKでは今回ご紹介した映像作品についてとことん語る『視聴覚部』のような部活もあります。
ぜひ覗いてみて下さいね!皆様のご参加をお待ちしております。

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