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完成間近!今しか見れないサグラダファミリアのオンラインツアーに参加してみた

皆様こんにちは。
TABIFLEEEEEK運営です。

先日、みんな大好きバルセロナ『ぶらりサグラダ・ファミリア』のオンラインツアーに参加しましたので、レポートをお届けします!
(生憎、現在はツアーの販売をしていないのですが、次の機会の参考にしてみてください)


こちらのツアーは、アントニ ガウディの未完の傑作、世界遺産『サグラダ・ファミリア教会』の周辺および教会の外観(生誕の門、受難の門)の最新状況を生配信でご案内してくれます。
楽しみは現地に行ったときへと取っておくために、本日はツアーの内容をピックアップしてご紹介します♪


本日のガイドは片山さんです。

日本は21時ですが、スペインは14時。まだまだお昼時で明るいですね!

今回のスタート地点はこちら。サグラダファミリア駅です!
サグラダファミリアに行くほとんどの人が使う駅だそうです。

地下鉄の入り口


駅を出ると、飛び込んでくるのがこちらの光景。もう目の前がサグラダファミリアなんですね!!

修復と建築が同時に行われています

完成予定の塔は18基あるのですが、既に完成したものは9基。
昨年12月に聖母マリアの塔が完成しましたが、まだまだ建設途中であることがわかります。


こちらの写真右端が聖母マリアの塔。2021年の12月に完成したばかりです。
塔の先端には、ガラスでできたお星さまがあります。

左側と比べると色も少し違うのが分かるでしょうか。
1882年に着工されたため、建てられた年代により色が変わっています。
完成に近づくために新しく作られているだけでなく、これまで作られたものの修復も行われていることに時の流れを感じます。

2021年12月に完成した聖母マリアの塔

サクラダファミリアの周辺は住宅街なので、夜になるとライトアップを見ることが出来るのだそうです。贅沢ですね!


実際にサグラダファミリアに行ったことがある方から、「行ったときよりもかなり完成している!」とチャットにコメントが。
なかなか簡単に行けない場所の最新の様子を見ることができるのも、オンラインツアーならではの楽しみ方だと思います。


こちらは受難の門
通常、教会は建物の中に宗教画が飾られることが多いのですが、サグラダファミリアは建物の外の彫刻でストーリーを伝えています。

受難の門
文字もくっきり


サグラダファミリアから道を挟んだ反対側にはお土産屋さんやファーストフードのお店が並びます。

マクドナルド

ツアーの途中にはクイズも!答えを押して参加できます。

クイズは参加型


実際にあるのはイベリコ豚の生ハムマフィン。

想像以上に大きな生ハム


ツアーの途中で近くのオススメのバルへ。
こちらはイベリコの豚のベジョータ。どんぐりを食べて育った豚の生ハムが食べられます!

憧れの生ハムの原木
見切れてしまいましたが、左端に映っているのが生ハム!



見どころ沢山のサグラダファミリアですが、滞在時間がどれぐらいあればよいかチャットで質問してみました。

ガイドの片山さんいわく、中だけで2時間かかるかもしれないので、お好きな方は2~3時間確保しておくのがよいそうです。
中をぱぱっとみるならば、1~1時間半でも大丈夫とのことでした。
直接ガイドさんに質問できるのもオンラインツアーのいいところですね!


サグラダファミリアもコロナ渦の影響を受け、完成予定も2026年から遅れるとアナウンスがあったそうです。
サグラダファミリアの建設は観光客の入場料などで建設費が賄われているため、観光客が減り入場料の収入が減ったことが理由です。
そして現在の観光客の戻りは8割ほど。
これまでの賑わいを取り戻すのはあと少し、といったところでしょうか。

もうすこしで完成するサグラダファミリア。
現地に行って完成に近づく様子を見守るのはなかなか難しいですが、オンラインで日本から現在の様子を見ることができる時代を生きているのだなあと不思議な感覚になりました。



いかがでしたか?
本日は最新版のサグラダファミリアの様子をお届けしました。
早く現地で見に行きたいですね!!

旅のオンラインサロンTABIFLEEEEEKでは各地のオンラインツアーに毎月4回以上ご招待しています。
ぜひ覗いてみて下さいね!皆様のご参加をお待ちしております。


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