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リアルとオンラインのはざまで考えたこと②

こんにちは、旅茶時間です。

2020年をゆっくり振り返る余裕もなく、あっという間に2021年になってしまいました。今年は水瓶座がすごいらしいですよ、旅茶はメンバー2人が当てはまるのでドキドキしています。

さて、10月から始まった、旅するようにアートとフランス語を学び、講座の後にはアペロも楽しめちゃう「美味しく旅するフランス語」2020年秋冬講座も無事終わり、久々の対面開催の良さと、現状で続ける難しさを改めて実感することになりました。

ごく少人数での開催でも、飲食を伴うイベントはやっぱり厳しい、でも旅茶らしさ「旅+お茶+食べもの」にある。これも、2020年を通して実感したことでした。

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photo by Erico Terada

https://tabichajikan.com/tag/fr/

↑ こんな感じで開催しました。

改めまして、旅茶時間の目指すもの

旅茶らしさを実感したところで、我々の目指すところってなんだろう?という話です。これは、メンバーそれぞれで違うと思うのですが、私の場合ということで考えてみます。

旅茶時間を始めてから、人とだけでなく、物事との繋がりがすごいんですよね。これまでまったく興味のなかった国や分野が、ゲストの目線で語られることによって、その後勝手に自分のアンテナにひっかかってくるんです。2020年は特にフランスに関わることが多かったので、「あの時代の小説ってことは、美術的にはあの時代で、あの画家とか詩人が有名で、といえばあの城か・・・てことは、誰の治世だっけ?」みたいに、さらっとですが知識が繋がっていったり、自分で調べてみたりとなんだか忙しい。

そこに食文化や地理的要素が加わって、確認する作業も楽しいし、行きたい展示や読みたい本、観たい番組が増えて、新しい世界(自分比)がばっと広がるのです。

その、小さなきっかけを作れたら嬉しいです。イベントだけでなく、お茶やお菓子を通して。

「世界のお茶とお話」オンライン

となると、リアルでのイベント開催がまだまだ危ぶまれる今、できることはやっぱりオンラインなんですよね。

「世界のお茶とお話」は、旅茶時間のメインとなる企画です。「旅するように世界のお茶を愉しむ」をテーマに、世界各地のお茶を飲みながら、その国にゆかりのあるゲストとお話を楽しむお茶会として、月1回を目安に開催してきました。2019年春よりお茶担当のYumiさんがタイに移住したため、現在は不定期で開催しています。

これを、さっそく1月に開催してみることにしました。ここから宣伝も兼ねて。

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https://peatix.com/event/1777357/

ゲストは、バルト三国にゆかりのある「旅する雑貨屋・Hin plus」さんと、モンゴルにゆかりのある長岡岳志さん。「旅茶まつり」のミニ版をイメージし、ゲストコラボという形です。おうちでも、「旅するように世界のお茶を愉しむ」時間を過ごせるように、お茶とお菓子のお土産付きです。

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個性的なゲストのコラボには前から興味があったので、とても楽しみです。久々に書いたら頭もスッキリ。今年も頑張ります!






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