📰公立小の教員採用倍率過去最低の記事を見て思ったこと
みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、前日見かけたNHKのニュースをみて思ったことについて書いていきたいと思います。
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目次は以下の通りです。
1⃣教員の仕事の倍率の低下について思うこと
教員の倍率が低下していることについては、少し悲しい気持ちです。
これが正直なところです😅
倍率が低くなる=なりたいと思う人が減っているということですので、悲しいです。
魅力を感じる仕事ではなくなってきているのか。
それとも大変だというイメージが根強いのか。
実際の所や細かい所は、私には分かりませんが、少なくとも、倍率が低くなっているのは事実なので、なりたいと思う人が減ってきている仕事だということは分かります😥
かといって、悲観ばかりしているわけではありません。
倍率は低いけれど、やりたい気持ち、熱意をもって、志している方々がいてくれることも嬉しく思っています。
大学との連携の会でも、とても熱心な学生さんたちと交流をすることがあります。
また、学校でも自主的にボランティアにきてくれる人が数名います。
こうしたことは、とても嬉しいことです。
倍率が低くなってはいるものの目指している人たちが沢山いることもまた事実だと思います。
そうした人たちが教員になった後も、魅力ある仕事だと感じたり、働きやすく楽しいと思ったりできるようにしていくことが、とても大事なことかなと思います。
2⃣教員確保のための課題について
教員確保のための課題ってなんだろう。
課題は、労働時間でしょうか?
労働時間に関しては、10年前くらいと比べて、意識はとても改善されてきているかなと感じます。
しかし、実際にやることが多かったり、負担が偏っていたりするという現状はあります。
目標や意識はあるものの具体的な時間短縮の方策が個々人の工夫に大きくゆだねられているのは、やりやすくもあり、大変ともいえるかなと思います。
労働時間に関しては、事務作業や書類の扱いなど、気になることは多いですが、工夫で改善したり、対処できたりする面が多いように感じています。
精神的に疲弊をすることはどうでしょうか?
精神的に疲弊するに関しては、かなり分かります。
肉体的な疲労は、休めば何とかなりますが、精神的な疲労はとても後を引くように感じています。
どの仕事も精神的に疲弊するとは思います。
学校の先生も例外ではありません。
同僚、子ども、保護者、地域の人たち等々、毎年代わる代わる沢山の人たちと交流する中で、精神的に疲弊することもあるように感じます。
私は幸い、おしゃべりや交流が好きなタイプなので、そのことであまり精神的に疲弊はしませんが、人それぞれだと思います。
精神的に疲弊しないように、周りの人たちと上手く支え合うような職場作りをしていく必要があるように感じています。
3⃣今、私にできること
先の2つの課題に関しては、
✅労働時間に関しては、時短や効率化の工夫について発信したり、実践したりすること
✅精神的な疲弊に関しては、周りの人たちと支え合えるような活動をしていくこと
ができることかなと思います。
✅時短や効率化の工夫について
何か自分が役に立てることはないかと考えて、整理整頓についてや書類の電子化については、定期的に発信していました。
📃整理整頓について📃
📃書類やメモの電子化について📃
今後は、整理整頓や電子化についての記事をアップデートしつつも、授業の準備や予定の見通しの持ち方について発信していきたいと思います。
✅周りの人たちと支え合えるような活動
これに関しては、大学生との連携会や同じエリアの教員たちとのサークル活動を続けていました。
最近、Twitter等の交流を通して、多くの人たちと支え合うことの可能性や素敵さを感じています。
noteやフォレスタネット、Twitter等のつながりを生かして、実践や思いを共有しながら、支え合いを広げていけるようにしたいと思います。
💌読んで下さった方々へ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ニュースについて思ったことや考えたことを書いてみました。
状況を知ることでやる気や行動の意欲を失うのでなく、自分の活動をよりよくしていけるようにしたいと常々考えています。
つい、ニュースなどを見るとマイナス思考になってしまいそうになりますが、「自分でできることはなんだろうか」と考えながら、自分を成長させていける人でありたいと思います。
そして、子どもたちには、そのような姿を見せられるようにしたいです。
この記事の内容が、どなたかのお役に立てば幸いです。
これからも学校現場のことや教育、仕事に役立つことを書いていきます🔥
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