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■スイスの名峰マッターホルン:絶景かな絶景かな!マッターホルンの眺めは値万フラン!

■ミラノ発 マッターホルン麓の街 ツェルマット2泊3日の旅


夏空を見上げるとスイスの名峰マッターホルンに行きたくなります。ポスターやテレビなどでマッターホルンの画像を見ると壮大にして凛とした山姿に胸がきゅんとします。マッターホルンを見るには山麓の街ツェルマットに泊まらなければなりません。街の中に走るのは馬車と電気自動車、自転車のみでガソリン車は通行止めとなっています。さすがスイスは環境に優しいですね。

そういうわけで、マッターホルンを観たい方には鉄道に乗ってくるのがお勧めということで調べてみると、イタリアのミラノから約3時間半、チューリッヒから約3時間20分、ジュネーブから約3時間40分となっており、ミラノを起点に移動するのは案外良いプランだとわかります。幹線のフィスプ駅で一度乗り換えてツェルマットへ向かうことになります。最後にはテーシュ駅とツェルマット駅の12分間シャトル鉄道にも載ります。車内はお洒落で車窓景色も最高です。



このように車で来るとツェルマットには入れず、鉄道も乗り換えがあるのでスーツケースを何個も持っての移動は相応しくありません。出来ればリュックや小型キャリーが良いでしょう。標高1608mはやや涼しい避暑地になっており、空気も美味しく感じます。高度も高いのですが、スイスは物価も高い国です。ツェルマット~ゴルナーグラートの鉄道料金は季節波動がありますが、ハイシーズンは往復126フラン(約20,500円)ですから、東京/名古屋の新幹線並みの料金になっています。乗車時間は30分なので1分いくらなのかと計算すると列車で寝てしまうのはもったいなく感じます。

皆様揃って今年のヨーロッパは高いとおっしゃいますが、昔からスイスの物価は高く、なかなか余裕がないと来れない場所でした。シーズン中に暗躍する泥棒たちもスイスは滞在費が高いので立寄れないからスイスは治安が良いという笑い話もあります。そんなスイスですが、鉄道の声は日本語が多く聞こえてきて驚きます。節約するところは節約しながらも、鉄道と宿泊には大盤振る舞いをして、比類のない美しい山岳絶景をお楽しみください。


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※当コースはミラノ発着プランのため


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