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■人類の至宝ウィーン・フィルハーモニーの新シーズンスタート!最大の山場は4月・5月か?

■ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 チケット手配

日本人に最も人気のあるオーケストラは、直感ではありますが、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団かもしれません。CD録音も夥しく、時には甘くメロウなサウンドで、時には腹の底に響くパワフルな演奏でファンを魅了してきました。今年も11月12日~19日に来日公演が予定されています。残念ながら指揮者のヴェルザー・メスト氏が癌治療のためトゥガン・ソヒエフ氏に交代するようですが、新進気鋭のマエストロが名門オーケストラをどのように統率するかも楽しみです😍

さて、9月29日よりウィーン・フィルも新シーズンを迎えます。海外公演の他に、本拠地ウィーン楽友協会で年間10回の定期演奏会を行い、その定期会員になるためには親子孫の三代待たなければならないと噂されるほどのレアチケットです。定期演奏会の他にも特別演奏会がありますので、やはりどうしてもウィーン・フィルが聴きたいという熱心なマニアには上記WEBから日付や枚数などをご記入の上、一度僅かな可能性を調査していただきたいと願っています。ひょんなことから出物があることもあります🎊



2023/2024年シーズンの必見プログラムを筆者が2つ選びました!
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◆第6回 キリル・ペトレンコ指揮ウィーン・フィル
・公演日:4月19日(金)、20日(土)、21日(日)、22日(月)
・演目:レスピーギ「ローマの松」「ローマの噴水」「ローマの祭り」
・コメント:あのベルリンフィルが青天の霹靂で選出した芸術監督で、当時はペトレンコって誰?というのがファンの間で飛び交わされた謎の人物でしたが、ドラマチックでキレキレの演奏をすることで大人気。しかもレスピーギの大管弦楽曲を披露するということで楽友協会の天井が落ちないか心配します。


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◆第8回 リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィル
・公演日:5月4日(土)、5日(日)、6日(月)、7日(火)
・演目:ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」
・コメント:いまや指揮界の帝王とも呼ばれる大御所ムーティは2023年でウィーンフィルを初めて指揮して50年目を迎えます。颯爽として深みのあるベートーヴェンは現在最高の演奏と評判ですが、まだウィーン・フィルと第九を演奏したCDはありません。



いよいよ始まったウィーン・フィルの新シーズンですが、10回の定期演奏会に選ばれた指揮者には33歳のロレンツォ・ヴィオッティ氏から、N響でもおなじみの96歳のヘルベルト・ブロムシュテット氏まで顔ぶれが揃っています。一生に一度のお宝演奏会なのでチケット入手は至難の業ではありますが、現地チケットビューローに僅かな望むを託するのも畢竟ありと思います。



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