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「plan」を使って、「賛成」の表現

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【GW10連休、航空券高く ハワイは2倍の50万円】
#0039
2024/1/28  
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The international air tickets of Golden Week which are 10 consecutive holidays since April 27 have risen sharply.
Distant areas such (     ) Europe and the United States are popular because the holidays are longer than usual GW, and the round-trip fare to Hawaii is more than twice the normal one.

■(     )内の単語は、どちらが適切でしょうか?

(ア) as
(イ) for

■単語

・sharply 激しく
・fare 乗車料金、運賃

■和訳

4月27日から10連休となるゴールデンウイークの国際航空券が、大幅に値上がりしている。
通常のGWより休みが長いため、欧米など遠隔地が人気で、ハワイへの往復料金は例年の2倍以上になっている。

■(    )内の答え

(ア) as
になります。
 
such asは、前回の解説の通り、「~などの」ですね。

■解説

consecutiveは、「連続した」の意味になり、10 consecutive holidaysで「10連休」になります。
 
distant areaは「遠隔地」ですね。
remote areaの表現もあるのですが、こちらは「辺ぴな、人里離れた」遠隔地のイメージになってしまいますので、本文の「欧米」には該当しないためNGです。
 
round-trip fareは、「往復運賃」ですね。
逆に、片道運賃は、「one-way fare」になりますので、併せて覚えておきましょう!
 
the normal oneの「one」は代名詞で、「round-trip fare to Hawaii」を指しています。

■特集

本日の特集は、「plan」を使って、「賛成」の表現について説明します。
 
・It’s a plan. =「それはいいね」で「賛成」になります。
 
・That’s a plan. =「それは1つの案だ」になり「賛成にならず」に、1つの案として受け止めている事になります。
 
例えば、
Why don’t we go for a drink?
(飲みに行かない?)
と誘われた時に、
・It’s a plan →いいね。飲みに行こう。
・That’s a plan. →飲みに行くのもいいけど、他に映画に行ったり、カラオケに行ったりもしたいので、飲みに行く事を「1つの案」として受け止め、すぐには賛成せずに、検討している状況になります。
 
「plan」を使っても、「it」と「that」で、別の意味になるので注意しましょう!

■編集後記

格安航空券サイトでも、2月上旬時点で、「成田⇔ホノルル」が50万円以上になっているそうです。
 
昔、会社の同僚が、正月にハワイに母娘で行ったそうですが、1人100万円かかったと話していたのを思い出しました。
 
恐ろしい値段ですね汗

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