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この夏の期間でどれだけコツが掴めるか。


こんにちは、山下です。

暑い日が続いています。☀️

熱中症の危険度が年々増しているなぁと思いながら、この酷暑の中で長時間ハードな練習をしている自分バカだなぁ〜と。

陸上が楽しいからやっていれるんですけどね!!

とは言いながらも、熱中症、あとは夏バテに気をつけながら夏の練習は行っています。
太陽が一番強く照る正午前後の時間は日陰で身体を休めるようにし、1日の中でも比較的涼しい時間に練習ができるように計画しながら行なっています。

十種競技練習することが多いので、「短時間でパパッと!」というのをし続けるわけにはいかないんですよね。暑い中長時間動くことも練習と言いますか、、

長時間動くと言っても、少し動いては休み、一本行くごとに水分補給をする。🍹
涼しい時よりは随分効率悪いことしているなぁと思います。

でも、これは悪いとは言い切れず、「一本ずつ無駄にできないから集中できる」ことや、「休憩を頻繁に行うことで動きの整理ができる」のです。💭

そうです、物は言いようです。笑


どれだけ1つ1つの動きで「質」を求められるかが夏の練習では成長の鍵となってきます。🔑

大学の授業で教授が言っていました。
「俺らが君たちの年の頃は、練習したって自分の感覚と周りの助言を頼りにするしかなかったんだよ」
「今では動画を撮り、自分で自分の動きを見ることができる。スロー再生なんかもできるんだぞ」

確かになぁ、と思っていると、
「でも、動画を撮ったら流れ作業のように動画を確認し、もう一本。と練習をする。第三者の目線の映像を自分で見ること、増してやスローで再生してそこに意味はあるのか?」
と追い討ちをかけてきました。

最終的には主観で勝負すること。
最近の練習というものは、動きの確認ばかりしていることにハッとさせられました。

主観と客観を合わせるということも、もちろん大事にしています。
しかし、動画に映っている動きとの差に違和感を感じ、その違和感をなくす作業にばかり集中してしまっているように感じました。

ちょっとズレますが「運動そのものを楽しむ」ことだったり、「動きは汚くても、タイムや距離などの記録を重視」しなければなぁと思いました。

ちょっと前に、「陸上競技には演技点はない」という言葉も話題になりましたし。。

考えてやらなければ大学陸上勝てないなと痛感しています。
でも、考えすぎてスポーツの楽しみ方を忘れかけていたな。と。

でも冒頭にあるように、暑い中の練習は一本一本の中の質を求める必要があるんです。

難しい!!


暑いので身体は勝手に動きます。
何かふとした瞬間にコツの一つや二つ得ることができたら、秋シーズンも良い記録が出るのかなぁ?と思っています。

皆さんも暑さにはご注意を。


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