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【健康と幸せに欠かせない】”必須の考え方”
「健康と生き方」は共通点が多い。
健康を突き詰めていくと、ある答えにたどり着く。
幸せを突き詰めていくと、ある答えにたどり着く。
その「健康と幸せ」の考え方には、
「共通するもの」がある。
今回はその「共通する考え方」についてお伝えします。
健康と幸せに「共通する考え方」
結論、健康と幸せの共通する考え方は
「自立」すること。
いかに依存せず、「自立」できるか。
この自立度が、健康と幸せを大きく分ける。
依存とは
私が考える「依存」とは
”自分の幸せ・人生を、何かにすがっている状態”。
「美味しい食べ物がないと不幸」
「この仕事が無いと生きていけない」
このように
自分の幸せや人生を
「物」や「事」にすがっている状態を
”依存”と私は考えます。
自立とは
自立とは
”自分の幸せ・生活を自分の意志で作り出す姿勢”。
「どうすれば楽しくなるか?」
「自分で収入を作るには?」
このように
自分の意志で幸せ・人生を創り出そうとする姿勢を
”自立”と考えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687596184376-OO4uLzcWgS.jpg)
依存の問題点
依存の問題点は、
無意識に問題を先延ばししていること。
どういうことか。
例えば、職場の人間関係でイライラが溜まっている人。
そのイライラをお酒・食べ物・愚痴を吐く・八つ当たり
などのもので満たす。
次の日にまた、職場でイライラする。
というループを繰り返す。
このループを続けると、体と人生が崩壊していく。
依存の大きな代償
こういった無限ループを繰り返すと、どうなるか。
お酒・甘いもので体・脳・心がボロボロ。
愚痴ばかり吐く人、八つ当たりは、
対象が家族・子どもだと、人生が崩れていく。
子どもがいる人は特に深刻。
子どもにトラウマ・思い込みを形成させ、
子どもの人生に悪影響となる。
俗にいう、「毒親」。
つまり、依存する人は
自分の体をボロボロにし、
周囲の人からエネルギーを奪い、
子どもの将来に悪影響を及ぼす。
自分の問題を先延ばしにし、
食べ物・娯楽に依存し続けることが
いかに深刻なことか。
![](https://assets.st-note.com/img/1687596216871-PdcMgdrXWw.jpg?width=800)
私が伝えたいこと
私は依存の人に皮肉を言いたいわけではない。
私が伝えたいことは
”自分の問題を直視すべき”ということを伝えたい。
なぜなら
自分の問題を食べ物・娯楽で先延ばしにすることで
”未来の子どもたちの生きる環境がボロボロになっていく”から。
自分の子供の頃はどうだったのか
実際、皆さんも経験があるのではないか。
自分が子供の頃に、
大人の理不尽・自己保身・自己中心的な行動を
目の当たりにしてきたのではないか。
そんな大人たちを見て、自分はどう感じたのか。
私は恐怖・不安・怒りを感じた。
子供の頃、よく泣いていた私を
大人たちは「泣くな」「弱虫」「言うこと聞け」
と人格否定をしてきた。
大人たちが子どもを否定する目的は
「自分の思い通りに支配するため」
「自分の価値観・欲求を満たすため」
つまり、自分を満たす=依存状態の大人。
そんな低レベルな大人に、あなたはなっていないか。
そんな人間のレベルで、子どもに胸を張って
自分の背中を見せられるのか。
少しでも「自立」を目指し
子どもたちを尊重できる人間性を確立し
自分と周囲の本質的な幸せを与える大人が増えるべき。
私はあまり価値観を押し付けるタイプではないが
「自立を目指すべき」という価値観は強く主張したい。
![](https://assets.st-note.com/img/1687596298728-V3MGHalbWd.jpg?width=800)
日本人は依存だらけ
日本人は私を含め、特に依存だらけの状態。
自分が不安にならないように
自分たちの生活さえ良ければ
周りの問題は関係ない
めんどくさいからやらない
めんどくさいから調べない
誰かにやってもらう
誰かに教えてもらう
金だけ、今だけ、自分だけ。
あなたはどのくらい当てはまるだろうか。
ほとんどの人が当てはまると思われる。
依存しやすい国、日本
日本は、環境的にも依存しやすい。
言われたことをやる受け身な教育
暗記中心の創造性が育まれない教育
”仕事は我慢すべき”という風習
添加物・農薬・加工食品だらけのスーパー
スマホ・ゲーム・ショッピングモールなどの問題を先延ばしにする娯楽
「これをやれば大丈夫」という問題の枝葉を対処する便利グッズだらけ
これらは「自分で考える」「自分で切り開く」
という自立・主体性を失いやすくなる。
こんな依存しやすい環境の中で、
どれだけ自立できるか。
そもそも自立の大事さが腑に落ちるか。
![](https://assets.st-note.com/img/1687596436117-CQ4JtwViil.jpg?width=800)
”自覚すること”から始まる
まずは”自分が依存状態”
ということを自覚できるか。
「私は違う」
そう思ったあなたは
そう思う時点で依存状態。
「自分は優秀」だと
”優秀”という言葉に依存している。
これは言葉遊びではない。
人は完全に自立することは不可能。
しかし、「自分は依存状態」ということを
深く自覚することで、自立に近づく。
自立は不可能だが、自立を目指す。
今の日本人、健康、幸せには
この自立を目指す行動が求められる。
「自立」については次回以降お伝えします。
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