常緑機関

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最近の記事

東京ダービーで

2点差。数的優位。勝たなければいけない試合展開。サッカーが85分で終わるのならば全く違った順位になるのだが、開幕戦からなぜ試合の締め方がこうも上手くできないのだろうか。 以下いちサポーターが試合の後から言う戯言書き連ね。 2点取った後、試合を完全に決めてしまえるくらい真剣に畳みかける気持ちはあったのだろうか。ゴール前で動きが止まっている事が多いような気がしている。谷口が抜けてしまった影響はかなり大きかったがディフェンスの詰めの甘さも引き続き課題だし、松橋を投入したのも疑問は

    • 傑作だったフェアリーテイルレクイエム

      以下プレイ後の内容にも触れた感想 フェアリーテイルレクイエムの読後感がかなり良かった。精神疾患を題材にしている作品としてさよならを教えてなどは幻覚を幻覚と思わず読者も共有して、ネタ晴らしで真実に気づかせる。今作はあらかじめ主人公も周囲のキャラクターも精神疾患の治療をしていることを自覚したうえで幻覚も交えた会話をすすめていく。だからこそだろう、背景のグラフィックなどが悪趣味な絵本じみているセンスの良さでもう大好きな世界観だと思わせてくれた。 最後レクイエムモードのネバーランド

      • 膵臓たべたいやつ

        カニバリズムではない映画としてタイトルは知っていた作品「君の膵臓をたべたい」。アニメ映画のを見て終盤の展開は面白かったものの、途中までが気になりすぎたので書き残してみる。 ボーイミーツガールとして出会い方が導入のために必要なのはわかるけれども、病院で偶然に落とした本を拾い中身を読み瞬時に核心となる点を見つけヒロインがそのことを自白しだす。その辺りが不自然さや雑さが目立つ。近年のオタクにやさしいギャルのブームの先駆けなのだろうか、陽キャヒロインが陰キャクラスメートに前から気にな

        • フェアリーテイル・レクイエムの選択肢が出ない場合の解決法

          ライアーソフトのフェアリーテイルレクイエムをプレイしていて自分が詰まった場所のオデット/オディールルートで選択肢が「誓う」しか出ない時の解決した方法を記載しておきます。 前提:パッチ適応済のVer 1.1となっている(タイトル画面で確認可) オデット/オディールルート 6日目昼① マップに表示されているストーリーをすべて見る。 最後に鍵付きのストーリーへ進む。 6日目昼② 図書館へ行く→ストーリーが開始する。 その後鍵付きストーリーへ進む。 6日目夜 読み進めていくと選択肢

        東京ダービーで

          コロコロコロ

          初めて罹患してしまった。 外出時マスクは常時つけているしアルコール消毒も持ち歩いている。自分で言うのもなんだが感染対策は人一倍気にしている方だと思う。 感染したタイミングは恐らく国立競技場へ試合観戦へ行った時だと思っている。観戦中もマスクを自分は着けていたけれども周りはマスク無しで声出し応援している。後方からの飛沫を避けようと最後方の座席をとった。縦断幕やハイタッチした後には手の消毒を行った。水分を定期的に摂取した。これらの事はしていたけれど4万人弱集まったら対策しても限度が

          コロコロコロ

          映画雑記

          ダーティハリー 銃撃作品の割には引き込まれて見れた。時代背景とか知っていればもっと面白いのだろうなと感じる映画。 トイストーリー4 みんな自由に動きすぎだろう。もはやばれないようにとか気にしていないしシリーズが続くにつれ人形と人間との関係や生きている世界観との兼ね合いがキャラクター性を優先しようと綻びが大きくなっていた印象。 カリオストロの城 有名作品だけあってところどころ見覚えのあるシーンが出てくる。近年のテレビシリーズルパンは見ているけど比べると、最近のはお洒落に見せよう

          ワンクッション

          ワンクッション

          無題

          気持ちを整理するために殴り書きの様に書き進めていきたい。 友人関係の希薄な自分にとってVRCでイベントとか関係なく遊べる交友関係が持てたのはpublic探検隊があったからだ。そんな中で貴重な友人を失うことが、未だに現実味を帯びていないのだが、同世代の友人を失う経験自体が初めてであり理解がまだ追い付いていない。 ニュース記事を読み、状況を想像し、死ぬってどういうことなんだろうとか思春期のような疑問が浮かんでくる。情報が集まり、事実がだんだんと確定していく中で遺体という言葉が出て

          ゆるキャン△

          いつか見ようと思っていながら見ていなかった映画のゆるキャン△を見た。この文章を書くにあたり「ゆるきゃん」って変換するとちゃんと「ゆるキャン△」が出てくるの初めて知った。 面白い映画ではあるのだけれど仕事の描写でどうしても生活との向き合い方みたいなことに考えが渡ってしまい今までのゆるキャン△の楽しみ方とは異なるものになっていると感じた。 また本編からしたら成長した未来の姿を描く作品という事で、見ている時にアイカツ10thを思い出し、テーマが全く違う作品だが比較すると面白いと感じ

          ゆるキャン△

          キノコを信じよう

          魔界帝国の女神を改めて見るとマリオを題材としてこんな作品を作り出すことはどんな二次創作でもあり得ないであろうものが公式ライセンスで作られた意味の分からなさが面白い。当時から訳の分からない映画であったことは間違いないのだけれど、今よりも任天堂のゲームは子供がやるものという風潮が強かったように思う頃に子供受けを一切無視した作品を公開したのも謎すぎる。子供の頃に新作のマリオ映画を見て、大人になってから実写版を見るという作品への出会う順番だったらどちらもより楽しむことが出来たのかもし

          キノコを信じよう

          マリオ・マリオ

          新しい方の映画を見てきたけれども、見に行くまでの時間が結果的に一番ワクワクしていた。良くも悪くも事前に調べていた評判通りな感じ。 つまらない訳ではないけれど自分にとっては面白い映画ではなかった。ブルックリンの配管工からブラッキー改めスパイクとの関係性、キノコ王国に行く流れなどは今までのマリオシリーズからでは得られない映像化で面白かった。ただその後は初対面から一瞬で信頼してキノピオへついて行ったり世界観の説明になる描写が無さ過ぎて、最後ブルックリンの人々が称賛しているのは脈絡な

          マリオ・マリオ

          VRChatを始めて

          4月27日。履歴を見るとどうやら一年が経ったようだ。始めたきっかけは首里城のワールドを少し見てみたいのと、RiBLAのミル・フレカアバターの活用方法を考えていたのが重なった事だった。そのため他者との交流など極力避けたいと思っていたし、会話などすることには抵抗が強かった。当時はまだテキストチャット機能もなく、アバターアップロードの為にフレンド登録者が必要と知り軽く絶望し、どうにかして他人と関わらずに済む方法がないかと検索していた記憶がある。 それでも続けていったのは何か面白そう

          VRChatを始めて

          アイカツ10th感想雑記

          公開から2週近く経ち、ネタバレも散見されるようになっていたけれどようやく見に行けたアイカツ10th。行って良かった。ここまで生きて、見られたのは本当によかった。 10周年記念作品という事で登場人物を増やす選択肢もあっただろうけど、ソレイユ・ぽわぷり・トライスターにほぼ絞っていたからこそ中身の濃い映画だった。そのおかげでかえでの出番が予想以上に多くて本当に嬉しかった。ただそのユニットとしてみずきさんが卒業生でもないのにしれっと登場する面白展開にもなっていたけれど。 3年半後のシ

          アイカツ10th感想雑記

          無題

          ペーパードライバー講習を受けた。免許取得後一切運転していなかったので不安も大きい中、指導を受け運転を行う訳だがインストラクターの当たり外れが大きかった。相性の問題もあるのだろうが、最後の講習で自分にとっては一番良くないタイプのインストラクターに当たってしまい鬱症状が久し振りに表れている。 講習時間中にほとんど事前指示がなく、結果に対してダメ出しをするこちらを試すような指導方法だった。こちらから疑問点など積極的に話しかければ良かったのかもしれないけれどそんな余裕はないし、自分か

          VRChatを

          首里城の公開を受けて見てみたいなと深い考えもなく始めてしまってから約1か月、予想以上にはまってしまっている。 会話の下手な自分であっても楽しいのだからメタバースのポテンシャルを今更ながら感じている。 また中に入ってみて感じるのはアバターやワールドの作成を行う人の多さだ。他のSNSを使用しているとイラストや映像の制作者は多数目に入ってくるけれども、3Dモデルを扱う人がこんなにも多いことにも敷居が非常に低いことにも驚いた。自分がVRChatを楽しめているのは色々な世界を見ている時

          作品との出会い

          数多ある作品の中から面白いと感じるものとのどの程度出会えるのだろうか。映画をテレビ放送や配信で見ても楽しめる作品に出合えない日が続いている。ひとつの作品を見始めると(あれ、思った程でないかも)と思いながらも有名な作品だし最後まで見たらと希望を捨てきれず見続け、結局もやもやしたまま2時間が経過している。 100分で名著やOver the sunで取り上げられていた「老人と海」を青空文庫で読んだ。その後に何気なく青空文庫の新着図書を読んでみたのが思った以上に面白い。始めたばかり

          作品との出会い