諏訪 太郎@「紙一枚」働き方改革/16分割メモトレーナー

チーム3人の残業時間200時間が40時間へ。やったことは「紙に書く」ことだけ。紙に書き…

諏訪 太郎@「紙一枚」働き方改革/16分割メモトレーナー

チーム3人の残業時間200時間が40時間へ。やったことは「紙に書く」ことだけ。紙に書き出し、頭の中をスッキリさせると、やるべきことが見つかります。仕事も、経営も、プレゼンも、すべてを「紙一枚」にまとめるシンプル経営をしてみませんか?

最近の記事

スマホの使い過ぎで脳が悲鳴?健康的なデジタルライフを送る方法

私は休みの日に、近くの大型ショッピングセンターまで、歩いて出かけるのが大好きだ。 歩く時間は片道30分。 妻は、「車や自転車で行けば、すぐなのに」と言う。 確かに、車や自転車で行けば、10分ぐらいで着くだろう。 夏などは、汗をかく必要もないから快適だろう。 それでも片道30分歩いていく。 なぜなら、この30分の「歩いている時間」こそが、私にとって至福の時間だからだ。 30分歩く理由は脳内〇〇〇〇〇30分歩いていると言うと「健康のために歩いているの?」と聞かれる。

    • 子育てから学んだ最高の人材育成

      子育てをしていて思うのは、子育は最高の人材育成だなということです。 子育てから職場復帰した女性の方が、経営者になったり、管理職になったりする例が増えてきていますが、それは子育ての経験が人材育成に活かされているからだと思っています。 子育てが上手な人は、難しい人材育成の本を読まなくても、人材育成のスペシャリストになれるのです。 そんなことを、娘から学びました。 何事にも興味津々な娘来年小学生になる娘は、親がすることに興味津々です。 「これもやる」、「あれもやる」と親が

      • ~思考の渋滞~心の中の人ごみをナビゲート

        「ゴチャゴチャしているな~」 秋葉原の駅で、電車の乗り換えをしようとしていました。 時刻は18時。 ちょうど帰宅ラッシュの時間帯です。 周りを見渡せば人だらけ。 前後左右から人が押し寄せてきます。 ちょっと気を抜くと、人の波に飲み込まれそうな状況です。 それだけラッシュ時の駅は、ゴチャゴチャしています。 その状況を見て思いました。 「駅の人ごみも頭の中も一緒だな」 人ごみと頭の中が一緒の理由なぜ、駅の人ごみと頭の中が一緒なのか。 それは、駅の人ごみが、考

        • ~数字を使え~相手の心に残るプレゼンテーション

          「七つのゼロを・・・・」、「待機児童」、「満員電車」。 先日、急いで、セミナー会場に向かっている時でした。 どこからか、こんな声が聞こえてきました。 「七つのゼロ」というフレーズが綺麗だなと思い、どんな7つが出てくるのか、気になっていました。 1つめ「待機児童」、まあ、普通だな。 2つめ「満員電車」、えっ、満員電車。 この言葉を聞いた瞬間に、あと5つも聞きたくなったのですが、タイムアウト。 セミナーに間に合わなくなるので、足を止めることなく通り過ぎていきました。

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          大手マーケティングセミナーに登壇できた理由

          先日、半年に及ぶA社との合同プロジェクトが終了しました。 お互い初めての試みということもあり、大変なことも色々とありましたが、 終わってみると大成功でした。 どれだけ結果を出せたのかというと、A社がHPに取り組み内容をアップしてくれて、A社が出展したマーケティングセミナーで、成功事例としてこの取り組みを紹介してくれたのでした。 確かにこの企画は、大成功でした。 しかし、A社は、ほとんどの方が知っている大企業。 成功事例は、それこそいくらでもあります。 そんな中で、

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          ~マルチタスクの罠~なぜ脳は一点集中が必要なのか

          ちょっと想像してみてください。 数日後に、 重要なプレゼンが控えています。 どんなプレゼンをするか、 紙に書きながら考えています。 その時に、フッと気が付きました。 「ペンの色が薄くなってきた」 インクが切れるサインです。 でも、まだ、ペンは書けるんです。 もし、このような状況になったら、 皆さんは、新しいペンに変えますか? それとも、もう少し、 ペンを使い続けますか? 人間の脳は1つのことしか考えられないもし、私がこのような状況になったら、 すぐに新しいペ

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          ~色を味方につける~五感を刺激するノートテクニック

          ノートに書いて考えているのに、 「良いアイデアが出ない」、 「問題が解決しそうもない」、 こんな経験はありませんか? もしそういう悩みがあるとしたら、 五感を使ってノートを書くと 良いかもしれません。 私はノートを書く時に、 ただノートを書くのではなくて、 五感を使ってノートを書いています。 そうすることで、 普通にノートを書くよりも、 多くのアイデアが出てくるからです。 では、五感を使って書くとは、 どうやって書くのでしょうか。 今日は、 一番簡単な方法を書いてみ

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          出来ても、出来なくても、すべて「〇(まる)」

          毎日、手帳に、 一日の振り返りを書いている。 出来たことばかり書ければ 最高なのですが、 そんなことはないわけです。 手帳に書いてあることを 見返してみると、 半分ぐらいは 出来なかったことが書かれている。 でも、それでいいと思っている。 だって、 出来たことも、出来なかったことも、 私の中では、 すべて「〇(まる)」だからです。 「出来ないこと」を考えるとモチベーションが下がるのは本当か?今日の振り返りを考えていて、 一番最初に思いついたのは、 出来なかったことで

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          ~PDCAで変わる!~目標達成への確実なステップ

          PDCAという言葉を 一度は聞いたことがあるのではないですか? P(計画) D(行動) C(評価・振り返り) A(改善) のPDCAです。 とても強力なツールで、 きちんと使うと凄い成果が出ます。 有名なフレームワークと言うと、 ・SWTO分析 ・4P ・3C など、色々な物があります。 でも、よく聞くフレームワークほど、 実際には 使われていなものが多かったりする。 PDCAのフレームワークも、 同じように、 使っていない人の方が多いのではないでしょうか。 年始

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          ~紙の上のコミュニケーション~「伝わらない」が「伝わるに変わる」瞬間

          「伝わらないな~」 頼んでいたイベントポスターが 出来上がってきました。 そのポスターをみて、 愕然としました。 なぜなら、 私がイメージしていたポスターと 全く違うイメージのポスターが 出来上がってきたからです。 イメージと違うポスターが出来た理由これは、私も悪かったんです。 普段は、 電話で直接話してイメージを伝え、 その上で、話した内容をメール送り、 お互いのイメージの共有をしていました。 2つの方法で情報を共有することで、 毎回、私のイメージするポスターが

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          ~音楽と仕事の共通点~複雑なタスクは〇〇する

          先日、娘の発表会に行ってきました。 幼児のほほえましい演奏から始まり、 先生の迫力ある演奏で終わる 素敵な発表会でした。 練習の成果を発揮でき、 満足げな顔をしている娘を見て、 「成長したな」と、 親として嬉しくなりました。 そんな素敵な発表会だったのですが、 先生の演奏を聴いていて、 思ったことがあります。 それは、 「音楽って凄い!」 と言うことです。 何が凄いかと言うと、 音楽は多くの音から出来ていて、 それらの音が交じり合って、 1つの曲を作り出しています。

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          カフェでの勉強が効果的な理由と成功のコツ

          「家だと、勉強する気が起きない!」 と、思っている人は、 結構多いのではないでしょうか。 私も、その一人です。 今はカフェ派、昔は自習室派資格試験の勉強をしている時は、 予備校や図書館の自習室に籠って、 勉強をしていました。 今では、 本を読むときはカフェにいきますし、 重要なプレゼン資料を作る時は、 漫画喫茶の個室に籠っています。 家にいると周りがうるさいから、 外に出て読書や勉強をしているのかというと、 そうでもないんですよね。 先日も、 娘が寝てからセミナー

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          ~紙一枚が変える思考の世界~サイズがもたらす創造の可能性

          「あ~、もう書くスペースがない」 喫茶店で、 課題に取り組んでいた時のことです。 外で課題に取り組めるよう 課題を印刷して持ってきていました。 でも、課題をこなすのに どれぐらいのスペースが必要か 分かっていませんでした。 なので、紙をケチって 「すべてを一枚に印刷」 の設定で印刷してきたのでした。 自分が思っていた以上に 書くことが思い浮かんできて、 すぐにスペースがいっぱいになり、 思い浮かんでいるアイデアを 書ききれなくなってしまいました。 アイデアがリセッ

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          ~労働の質を変える「フレーム」~生産性アップの秘訣

          動画作成ソフトの説明を 担当者から受けていた時の事です。 この会社の特徴は、 パワポを作る感覚で動画が作れること。 実際に、動画を作ってみたのですが 動画を作るというよりは、 パワポを作る感覚で、 画像や動画を埋め込んでいきます。 30分程度の作業で、 30秒ほどの動画が作れました。 しかも、 初めて作ったとは思えないレベルで 作成でき、感動しました。 担当者からは、 色々なフレームを用意してるので、 諏訪さんだったら色々な動画がつくれますよと、 煽てられ、ちょっと

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          VAKモデル不要!新時代のプレゼン評価法

          プレゼンを受けていて いつも感じるのは、 プレゼンってその人の個性が出るということ。 ・話が上手で話術でプレゼンをする人 ・図などを駆使して見せるプレゼンをする人 ・勢いで押し切るようなプレゼンをする人 これらのプレゼンを受けていると、 まるで昔から知っているように、 その人と仲良くなったような気持になります。 私は感覚が強いタイプなので、 プレゼンを受けていると、 感情移入してしまうんです。 こんな感情タイプだからこそ、 すべてのプレゼンを感情に流されず 公平に聞け

          人との出会いを楽しむための心理学的アプローチ

          「この人と仲良くなりたい!」 そんな風に、 思ったことはありませんか? もし、そのような場面が突然きたら、 あなたはどうしますか? もし、そう聞かれても、 すぐに仲良くなる方法が思いつかないなら、 この方法を実践してもらいたいです。 なぜなら、 この方法を実践することで、 初めての人とでも仲良くなれるからです。 CM現場の雰囲気を一瞬で変えたひと言仕事でCMの収録現場に来ました。 今日は、声優さんが、 CMにナレーションを入れる日。 ナレーションの確認に、 収録

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