見出し画像

~色を味方につける~五感を刺激するノートテクニック

ノートに書いて考えているのに、
「良いアイデアが出ない」、
「問題が解決しそうもない」、
こんな経験はありませんか?

もしそういう悩みがあるとしたら、
五感を使ってノートを書くと
良いかもしれません。

私はノートを書く時に、
ただノートを書くのではなくて、
五感を使ってノートを書いています。

そうすることで、
普通にノートを書くよりも、
多くのアイデアが出てくるからです。

では、五感を使って書くとは、
どうやって書くのでしょうか。

今日は、
一番簡単な方法を書いてみたいと思います。

ノートは左脳で書く?

「ノートを書くときは、
 右脳も使うと良いんですね!」

「紙一枚」のワークショップを受けてくれた、
受講生の一言です。

この方は、ノートを書くことは、
左脳を使うことだと思っていたようです。

このように考えている人は、
多いのではないでしょうか。

文字を使って、理論的に仕上げていく様子は、
左脳を使ってノートを書いていますよね。

でも、私の「紙一枚」は、
普通のノートの取り方とは違って、
右脳も、左脳も使って、ノートを書いていきます。

格好よく言うと、
全脳思考でノートを書いていきます。

なぜかというと、
左脳だけで考えるよりも、
右脳と左脳を使って考えた方が、
今までに思いつかなったアイデアが
出てきたりするからです。

代表的な右脳の使い方

では、どのように右脳を使て
ノートを書いているかと言うと、
「色」を活用してノートを書いています。

代表的なのが、
ボールペンの色です。

私は黒ペンは使わず、
青ペンを使っています。

最近は、青ペンを使う人が
増えてきましたよね。

青ペンを使う時の色の効果は、
・集中力アップ
・記憶に残りやすい
という、効果が見込めるのだそうです。

なので、物事を考える時だけでなく、
勉強の時にも青ペンを使うと良いというのは、
今ではよく知られた話ですよね。

さらに私は、ノートの紙の色にも
こだわりを持っています。

学生の頃は、白いノートしか使ったことがなかったので、
ノート=白だと思っていました。

でも、その後、初めて色のついた紙を使ったのは、
クリーム色の紙でした。

初めてクリーム色の紙を使った時は、
衝撃を受けました。

なぜなら、今まで使っていた白い紙が
まぶしすぎて書きずらいと感じたからです。

クリーム色の紙で書くと、
紙が主張していないので、
落ち着いて、集中して物事を考えることが
出来るようになりました。

それ以降、考え事をする時には、
白い紙を使わないようにしています。

クリーム色以外にも色々試したのですが、
一番気に入っていた紙の色は、
緑色の紙です。

緑色の紙と、青ペンの組み合わせは、
今でも、私の中で、
思考整理をする時の最強の組み合わせと
なっています。

楽しくノートを書いてください!

でも、「紙一枚」の他のインストラクターの
ペンと紙の組みあわせを見てみると、
十人十色で、色々な組み合わせで書いているんですよね。

だから、ペンと紙の色の組み合わせは、
色々なパターンを試してみて、
自分に合う組み合わせを見つけてもらうと良いと思います。

それらの色の組み合わせを探したり、
自分のお気に入りのペンやノートを探してみるもの、
ノートを書く楽しみの1つではないでしょうか。

このように、ノートを書くときには、
左脳だけでなく、右脳を使うことで、
効果的に、楽しくノートを書くことが出来るようになります。

五感を使ったノートの書き方については、
他にもポイントがあるのですが、
その話はまた、別の機会にお話しします。

ぜひ、楽しみにしていてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?