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~労働の質を変える「フレーム」~生産性アップの秘訣

動画作成ソフトの説明を
担当者から受けていた時の事です。

この会社の特徴は、
パワポを作る感覚で動画が作れること。

実際に、動画を作ってみたのですが
動画を作るというよりは、
パワポを作る感覚で、
画像や動画を埋め込んでいきます。

30分程度の作業で、
30秒ほどの動画が作れました。

しかも、
初めて作ったとは思えないレベルで
作成でき、感動しました。

担当者からは、
色々なフレームを用意してるので、
諏訪さんだったら色々な動画がつくれますよと、
煽てられ、ちょっとその気になったりして。

更に、クライアントの要望にあわせた
フレームも作成できるとのこと。

独自のフレームを使えば、
さらに他社と差別化した動画を
ドンドン作れますよと、
担当者の方が仰っていました。

「フレーム」の力

それを聞いていて思ったのが、
フレームの力の凄さです。

フレームの力を使うと、
「初心者」でも、「同じレベル」で、
「同じ作業」が出来るようになります。

私が初めての動画を作ったように、
高いレベルで「再現」を
することが出来るのです。

これって凄い事ですよね。

フレームがなければ、
1から10まで教えても出来ないことを、
フレームを使う事で、
1から10まで教えれば、
出来るようになってしまうわけです。

もしかしたら、10教えなくても、
5だけ教えたら
出来るようになるかもしれません。

これこそが、
フレームの力なんです。

ビジネスで大切なのは〇〇性

私は、ビジネスで大切なことの一つは
「再現性」だと思っています。

人は減らさるが残業はするなと
会社からは言われる時代です。

一人一人が助け合い、
業務を分担しながら、
チームとして仕事をすることが
求められています。

そこで重要になるのが、
「再現性」です。

スペシャリストでないと出来ない仕事を減らし、
誰でも出来る仕事を増やしていき、
チームとして仕事を完了することが
求められています。

では、誰でもできる仕事を増やすには
どうしたら良いか?

「フレームの力」を
活用すればいいのです。

フレームの力の凄いところは、
フレームにそって埋めていくと、
誰でも、同じレベルで仕事ができることです。

使うフレームの質が
高くなれば、高くなるほど、
誰でも、簡単に出来るようになります。

例えば、AIもそうです。

質の高い質問は、
すでにフレーム化されております。

そのフレームを知っているか、いないか、
要するに、
フレームを使えるか、使えないかで、
大きな差が出てくる時代になっているのです。

労働者の負担の軽減や、
質の高いサービスを生み出すには、
もはや「フレーム」の活用は
最低限の必要事項になっているのです。

私は、知的生産を行うために、
メモ、ノートの「フレーム」を
活用しています。

皆さんは、どんな「フレーム」を
日頃から使われていますか?

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