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かけっこにおける走り方~腕振り編~

今回は【腕の振り方】について考えていきましょう
腕を振るとき皆さんはどんなことを意識しますか?
子どもたちの多くは早く振ろうとして身体の前だけで振ろうとします。
しかし、腕振りはバランスが大切で、前だけではなく後ろにもしっかり引くことが重要になってきます。

★Let’s learn
正しいフォームを身に着けよう


走る中でいきなり修正は難しいので、その場で腕を振ることから行います。
前の腕は、指先が目線の高さに来るように、後ろの腕は、肘の角度を100度~120度にしましょう。

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★注意ポイント★
腕の角度が狭いと大きく腕を振ることができません

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脇が開いてしまうと身体が横振れ、腕も横振りになることがありますので脇はしめて走りましょう。


STEP1 前から真下に空気を着るイメージで振る

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STEP2 (1)でやった動きを次は後ろにむかって振ります

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STEP3 最後に後ろに振った腕を曲げましょう 

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腕をダイナミックに振ることができると、遠心力がもらえます。
しかし、大きく振れば力をもらうことができるメリットがありますが、逆に正しいフォームで振ることができなければ、身体が引っ張られてしまい走りにくくなってしまうデメリットもあります。
効率よく腕を振るには、真っ直ぐ振ること、前はどこから振って後ろはどこまで振るのか、肘の角度や左右のバランス、を知ってもらう事が重要になってきます!

★Let’s challenge
正しいフォームで走ってみよう!
先ほどの腕振りを意識して実際に走ります。

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この時意識をしすぎて肩があがってしまうことや、腕ふりが小さくなってしまうことがありますので注意しましょう。
腕振りが小さいと腰が下がってしまい前進むことができません!

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最後に全力ではしってみましょう!

いかがだったでしょうか?
腕振りは走りの基本となるものです。
正しく振れるようになると、成長と共に脚もどんどん早くなってきます。

ご覧いただきありがとうございます。


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