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速く走るためには【なわとび】が大切!なわとびの基本とかけっこに繋がる練習方法!

今回は、なわとびの基本とかけっこに繋がる練習方法をご説明させていただきます。

なわとびが上手になるとかけっこ(走り方)に大きく関わってきます。

理由は、姿勢が良くなり、足のバネ(脚力)が強くなるからです。

なわとびを行うときの基本は、背筋を伸ばし、その場でジャンプして行うのですが、体幹が弱いと背筋が曲がって、体がブレてその場でジャンプすることが難しいです。

それとなわとびが連続でできない方は、足の力が弱く、地面への足の着き方(接地)が間違っていることが多いので、連続でなわとびができるようになると足のバネ(脚力)が強くなり、地面への足の着き方(接地)が上手になります。

なわとびが上手になると幅広くスポーツで応用出来るようになりますので、「良い姿勢」と「足のバネ(脚力)」を身につけましょう。


★なわとびの基本

持ち方は、縄の方を体より遠くして持ち手をリモコン持ちで握ります。

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長さは、縄の真ん中を両足で踏んで横で縄を引っ張った時に、持ち手が肘より上、肩より下の位置に来るようにしてください。

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姿勢は、前を向いて、背筋を伸ばし、カカトは地面に着けないように行いましょう。

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※大きな足音は鳴らさないように縄跳びを行いましょう。


★かけっこに繋がる練習方法

速く走るためのなわとびの種目は、片足跳び、駆け足跳び、二重跳びです。


片足跳びは、跳ぶ回数を左右バランスよくおこないましょう。

小学生低学年は左右20回以上、中学年は40回以上、

高学年は70回以上できるようになると、体の重さを片足に乗せても重たくないので、しっかり走れるようになります。

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次に駆け足跳びで足の動かし方を身につけましょう。

駆け足跳びは走るように行う跳び方です。

足の動かし方を間違えると、縄に当たってしまいますので、両足の膝が同じ高さまであがるように膝を前に向けて行います。

※カカトがお尻に当たるような跳び方は間違いです。

小学生低学年は左右20回以上、中学年は40回以上、

高学年は70回以上できるようになると、走るときの正しい足の動かし方が身につきます。

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最後は二重跳びです。

二重跳びは無駄な力を使わずに早く縄を回して、しっかりジャンプをします。

地面からの反発をもらわないと連続でできないので、二重跳びができることによって力を入れるタイミングが身につきます。

二重跳びは学年×10を目標に頑張ってください。

※1年生だったら10回、6年生だったら60回になります。


なるべく早い目になわとびの基本は身につけて、いろいろな種目ができるようになりましょう。

上記の基本を意識して練習方法を挑戦してください。

ご覧いただきありがとうございました。

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