❤️003:私をオンナにして
女性らしい女性を街で見かけると、どこか羨んでいるところがあった。“あんな格好してさ、男の気を惹きたいんでしょ!?”って、以前の私はおブス心に支配されちゃっていた。
はろはろ。ツッキーです。
恋愛を通じて女心が蘇り、女性らしい女性を妬んで見ていた私が、今では“本当エロ可愛いよね〜”と言われるような憧れていた女性像に変身できた。
女性らしくなりたい
フェミニンテイストの洋服が苦手で、いつもカジュアルかキレイめなかっこいい服装を好んでしていた。
小さい頃から活発でよく男子と遊び、スポーツもやっていたから真っ黒なボーイッシュタイプな私が、実は色白で繊細な心の持ち主だったことに気づいたのは30代になった頃。
“でもさ、今更さ、可愛い服なんて着れないしさ、私には絶対似合わないだろうしさ”って、自分に制限かけたことを思い出す。
フミと一緒に居ると優しい気分になれる。私をすっごく丁寧にすっごく優しくすっごく大切にしてくれるから、自然と素直な自分になれる。甘えたくなるし、頼りたくなるし、スリスリしたくなる。
あれ?もしかして、この感覚やこの気持ちが女性らしさ??私らしさだったの??
女になれた瞬間
ある日、私は自分に抱いていたコンプレックスが、瞬間にして消えてなくなる経験をした。
フミと愛し合っていた時、私の姫を愛おしく舐めながら“ツッキーの匂いがする”“興奮するよ”“アイシテル”って言ってきたの。
世間でも言われるように、私もデリケートゾーンの匂いが気になっていて、何となくオープンになれず。だからか、今までは受動的なまぐわいをしてきたのかも。
でもね、フミの“ツッキーの匂い”と言われた時に、ふわ〜っと心が軽くなって閉ざしていたものがぱ〜っと開いた感じがした。と、同時に、匂いも個性だと思うと、気にするような必要があったのか?と思えた。
フミは私の全部をまるっと愛してくれている。
その瞬間、電流が体中を流れる感覚に襲われ、今まで抑え込んでいた女性らしさの部分が花開き始めたように感じた。
まぐわいが女性性を強制的に解放させる
フミとのまぐわいによって抑圧してきた女性性を強制解放されたかのようだった。
それからと言うものの、能動的なまぐわいができるようになり、40代にしてはじめて中イキを経験した。
念願だった。女性として生まれてきたからには、女性でしか味わえないような感覚の全てを経験したかった。
だから、私はフミとはじめてまぐわう前に、自分のこうしたい、こうなりたいをリストアップして伝えたの。
彼にとっても、オーダーされてお付き合いが始まる経験がなかったようで、戸惑いがあったかも知れない。
私は半世紀近く生きてきて、残りの人生では今までやらずに、またやれずにスルーしてきた事を全部やり切りたいと思っているから。
真摯に受け止め向き合ってくれるパートナー
決して独りでは、女性性を解放することはできなかっただろう。自分なりの努力は重ねてきたものの、鏡になってくれるパートナーのお陰で、なりたい女性像になれた。
未だ、これからも進化はし続けるだろうし、私は死ぬまで可愛くありたいな。いつまでも愛され続けられる、可愛い女性でいよう。
最後まで読んでくれてありがとう。
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次回は、❤️004:40代の本気の恋をお届けします。
では、また次回お会いしましょう。ツッキー。
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