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2022年13月|140字小説

「やり残したことがあるなら、1か月だけチャンスをやろう」

そう言って神様は、僕に2022年13月をくれた。
やり残したこと……たくさんあり過ぎて分からない。

いや、例えやり残したことがあっても、みんなと同じ2023年からスタートしたいんだ!

――ん?

目が覚めると、1月2日になっていた。

【140字小説】


たらはかにさんのTweetに「2022年は明けません。 2022年13月が始まります」と書き込んだのがきっかけです。

この私の書き込みに、たらはかにさんと秋田柴子さんが「2022年13月」として140字小説を書いたので、私も書かせて頂きました。
(実はスルーしようと思ってました。笑)

当初、小説ではなく詩になってしまったので、新たに書き直しました。

ちなみに、最初に書いたのはこちら。


もし、1日が25時間だったら、1年が366日だったら…。

アイスコーヒーを飲みながら猫の動画を観て癒されたり、
ずっと置きっぱなしだったさくらももこのエッセイを読んだり、
noteを開いてショートショートを1編書いたりしよう。

「仕事量がその分増えるだけ?」

そんな考え方、ロマンがないよ。


まぁ、これはこれでいいと思うんですけどね。

366日というと、沖縄県出身のバンド「HY」の「366日」という楽曲を思い出します。
正直、HYの楽曲はこの「366日」しか知りませんが、曲自体も曲名のセンスも素晴らしいと思います。

「365日」に、たった1日プラスした「366日」というだけで、ドラマが生まれそうです。


こちらもどうぞ。

ありがとうございます!(・∀・) 大切に使わせて頂きます!