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不安を解決して心を安定させよう VOL.01~VOL.03 まとめ

この記事を見つけていただきありがとうございます。
そして、読んでいただけることに感謝いたします。


3回に渡って不安と上手に
付き合う方法をお伝えしてきました。


その記事はこちら👇

今回は簡単にまとめをしていきます。


不安とは、
脳からみると
偏桃体の暴走です。


偏桃体が暴走するので、
DMNの活動が活発になり
過去のことでウジウジしたり、
未来のことで思い煩って
不安になってしまいます。


偏桃体とは

五感を通じて脳に入った情報に対して、恐怖、不安、緊張、悲しみや喜び、痛みや快・不快の感覚、好き・嫌いの感情、情動の処理を行っています。


DMNとは

デフォルト・モード・ネットワークの略
何にも集中していない、ぼんやりしている時の脳活動


では、どうすれば偏桃体の暴走とDMNの活動を
弱めることができるのかというと、
背外側前頭前野の活動を上げることです。



背外側前頭野とは

前頭葉に含まれ、意欲、興味、判断力を高める、偏桃体の暴走を落ち着かせるなどの働きをもっています。


背外側前頭野の活動を上げる方法は


今ここを意識すること
です。


例えば、
今の呼吸に意識を向ける
今の感情に気づく
今の身体の状態に気づく


などです。


これで、不安は落ち着いてきます。


なぜなら、
背外側前頭野は偏桃体とDMNと対局にあり
背外側前頭野と偏桃体とDMNはシーソーのような
関係になっているからです。



背外側前頭野の活動を上げれば、
偏桃体とDMNの活動は弱まるということです。


だから不安な時は
今ここを意識するのです。


次に不安の特徴もお伝えしました。


その時に不安を不安ちゃんと名付けました。


なぜなら、
自分から離して客観的に取り扱うことができるからです。


不安ちゃんの特徴は6つです。

 特徴1 あまのじゃく
 特徴2 気分屋
 特徴3 不安ちゃんは不安ちゃんを連れてくる
 特徴4 飽きっぽい
 特徴5 実態がバレることを嫌う
 特徴6 不安ちゃんは生涯の友

大切なことは、
気づいてあげることです。


注意点は決して嫌わずに不安ちゃんが出てきたくらいで
接してあげてください。


これだけで不安ちゃんはおとなしくなります。


以上が3回のまとめです。


不安があるのは、当たり前です。
これはあなたも含め僕もDNAに
刷り込まれているからです。


不安がなかったら、
おそらく人間は滅亡していたでしょう。


太古の昔に猛獣の脅威に対して、
不安ちゃんのおかげで
身を守ることができていたからです。


それほど、不安は重要だったのです。


現代は猛獣からの脅威もないし、
外敵が襲ってくる可能性は低くなっています。


だからあまり不安に悩まされる必要が
なくなってきています。


だからこそ、今回学んだことをしっかり生かせていただき、
もともとある不安ちゃんと上手につきあう必要があるのです。


なぜなら、
不安のままでいたら行動がとれなくなってしまうからです。


不安ちゃんをしっかり認めてあなたが必要な行動を
しっかりとれるようにしていくことが
現代では必要になってきます。


なぜなら行動しないと、
あなたが得たい結果を得ることができないからです。


ぜひ、今回の学びを生かし、
不安ちゃんと上手に付き合って
あなたがとりたい行動がとれることを願っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


少しでもお役に立てたらうれしいです。


では、また!


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