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あなたが毎日何となく使っている時間は気付いた時には残り少ない。どうせなくなるなら自分のために使いませんか。

T&Sです。

今回は人生の時間について超重要な考え方を投稿します。

皆さんこのように思ったことはありませんか。
「今年でもう~歳だ」「あれからもう1年経ったのか」「もう~年も働いてるのか」「もう40歳になってしまった」「もう35歳になってしまった」
そう思うほどに時間というのはあっという間に進んでいくもので、気付いたらよく分からないことに時間を取られていてそのままの状態で人生は終わります。
そしてこの言葉はある人にとっては事実ではありますが真実ではありません。

今回の記事の結論からお伝えします。


人生というのは全て時間の切り売りをしています。
これは何をするにもどんな些細なことでも例外はありません。
最も多いのは労働という時間を他人に捧げてお金を得ているということです。
自分の寿命を切り売りしているようなものです。
労働に時間を費やせば費やすほど寿命を削ってお金を得ているのと同義です。お金の代わりに時間を売っている=寿命を売っているのです。
他人のために時間を捧げても自分に捧げても同じように寿命は減っていくのです。
それならば、いずれにしても寿命を切り売りしなければならないなら自分が望むことで切り売りをしませんか。

というのがメインの内容になります。

時間を使う=寿命がどんどん減っていくという感覚を絶対に忘れてはいけません。
これは今若いからとかもう年寄りだからとか一切関係ありません。
人生の時間に限りがあるという点においては年齢の問題ではないのです。
もっといえば「もう1年経った」とか「もう~歳になった」という言葉や感情は少なからずの後悔や未練があるから出るのです。
しっかり自分の人生に集中できている人や、自分の人生を本音で生きている人からは決してこの言葉は出ません。
後悔があるから「もう~歳になってしまったー。
もっとこういう事がやりたかったなー。」
と思うから言うのです。未練があるからそう感じるのです。
それだけ自分の望まないことに多くの時間を割いてきたからそう思うのです。
断言します。
この事を「理解して生きるか」「無意識で理解しないまま生きるか」それだけで人生に大きな違いが生まれます。

どんな些細なこともこれにあてはまります。
「働くこと」「会社の飲み会」「人付き合いで休日を共に過ごすこと」「仕事終わりに同僚や後輩と食事にいくこと」「家でゲームをすること」「家族サービスで出かけること」「実家に顔をだすこと」「副業でさらに働くこと」「休日に仕事をすること」「スマホでユーチューブを見続けること」
なにをするにもどんなことでも時間の切り売りが発生しています。
もっと言えば何もしていない時間すらも切り売りとも言えます。

もちろん全てに意識しろなんて言いません。
そんなことしたら精神的に疲れてしまうだけですから。
ただ、どんなことに時間を使うのか。
どんなことに自分の寿命を分け与えていくのか。
真剣に考えませんか。

ただ何となく飲み会に参加する。
付き合い悪いと思われたくないから知人の誘いには全部いく。
なんとなく暇だからゲームで時間をつぶす。
そうではなく自分が心から望む場合にだけ時間を捧げませんか。

どうしても仲良くなりたい人がいて行きたいから飲み会に行く。
夢について語りたい人からの誘いだから遊びの誘いに乗る。
このゲーム楽しくて楽しくて仕方なくて幸せすら感じるから今やりたい
こういう自発的な思いを大事にして自分が望んだことに時間を使うようにしませんか。

時間そのものには優劣はありません。
1日は同じ1日ですし。1時間は同じ1時間です。
ですが幸せな1日にするか。幸せな1時間にするかは自分次第です。
時間をどうやって使うかはどんな人にも平等に与えられた権利です。
そして厳選して選択しなければ時間=寿命は減る一方です。

どうか今この時からでも遅くはありません。
「自分が望むことかどうか」
ここに焦点を当てて時間を選択するということを始めませんか。
いたずらに寿命を消耗している場合ではありません。
80歳90歳100歳まで生きられる保証なんて誰にもありませんし。
明日どうなるのかすらも確定的なことはないのですから。

望まない時間を減らすことで確実に幸福度は上げることができます。
近いうちにとか呑気なことを言わないで是非実践してみて欲しいです。
世界の誰かの望まない時間が少しでも減らすことができれば幸いです。



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