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入院中「現在進行形の思い」〜第1日目:入院してしまいました。

(写真は病院のベッドに出される名札:撮影2022年1月20日)

健(たけし)です。入院してしまいました。

なんで?後ほど書きます。

これまでは、読んでいる方々に何らかの価値を供することを考えながら書いていましたので、ハイパフォーマンス・コンサルタントの髙澤健(たかざわたけし)として文章をはじめさせて頂いていました。

一人ひとりが「最高の自分」に向かって成長するためのお手伝いを私自身のライフワークにしていますので、noteでの投稿もそのような願いをもって書いてきたのです。

しかし、今回のシリーズ(?)ではそのような目的を意識的に考えないで、書こうと決めました。

直前まで、米国出張からの帰国後、ホテル6日間の強制隔離について「現在進行形の学び」と題して6日間書いてきました。

しかし今回からしばらく「学び」を提供しようと意図的に考えていませんので、「現在進行形の思い」とさせて頂きました。

長さも、深さも、内容もまとまりのないもになりますが、興味を持ってポチッとして下さったと思いますので、お付き合い下されば幸いです。

事の起こり

ホテル隔離6日目の朝は6時半の検査から始まりました。

検査の唾液採取の直前に、顔面痙攣が起きていることに気づきました。左目の下まぶたの辺りが「ピクピク」します。これは以前にも経験したことがあります。

ところが検査を終えて荷造りを始めると、左上唇の辺りも「ピクピク」と痙攣し始めました。

やはり、ホテルの部屋から一歩も出られなかった「監禁」ストレスなのかなぁなどと思いながら、荷造りをしているうちに痙攣は治まりました。

年明けは海外でしたので、2022年初めての在宅。どっと疲れが出たような気がしました。

翌日の夕方になんとなく左の頬がしびれ手いるような気がしましたが、夕飯が終わって歯を磨く時まで何も気づきませんでした。

歯を磨いた時に「ぶくぶく」することがうまくできずに、水が口からもれてしまったのです。

鏡を見るとなんとなくおかしい。そう、左側の顔が少し落ちている感じがします。

鏡を見ながら、笑顔を作ろうとすると、頬に力が入らず右の頬のように出っ張りません。

診察を受ける

脳梗塞の可能性否定できず、部屋に6日間籠もっていましたから、血栓でもできていたら大変です。救急外来で脳神経外科のある病院に電話しました。

その病院は担当医師が緊急手術で対応できないとのことで、消防庁(東京在住のため)の夜間医療相談・病院紹介に電話をして、紹介された病院に順番に電話を入れました。

症状を伝える中で、脳梗塞の可能性は否定できないけれど、耳鼻科の顔面神経麻痺(耳鼻科)ではなかろうかというところに至りました。

脳神経外科と耳鼻科の両方の医師が夜間に対応できる病院がないことと、麻痺の発症からすでに6〜7時間はたっていることなどから、その晩は休んで翌日昼間の診療時間内に病院に行くことにしました。

ところが、19日は木曜日。木曜日お休みの耳鼻科の先生がどういうわけか多い。

最終的に個人経営の耳鼻科へ行き、顔面神経麻痺とのことで、紹介状を書いていて頂き、総合病院に行くことになりました。

入院

総合病院で、顔面神経麻痺の診断を受け、早期回復と後遺症の予防のために入院して治療を受けることにしました。

主治医が私の持病でかかっている病院に連絡して、治療について確認してくれました。(あいにく持病でお世話になっている病院は耳鼻科の先生がお休みとのことでしたので、一日待つより早期治療が良いようなので)

この時には左目を閉じることが困難になり、左顔面が落ちたようになり、唇もねじれたような状態で飲み物や食べ物がこぼれてしまいそうな感じでした。

治療にはステロイド剤を使いますので、腎臓病の治療と同じ副作用も考えられます。

当時の事についてはこちら↓をご覧下さい。

入院に至るまで様々な判断をしなければなりませんでした。

オンライン検索結果、電話の会話、実際に診断や検査を受けること、などなど様々な情報を取捨選択しなければなりません。

一旦、決断したら前進するのみです。快復に向かって


思ったより長くなってしまいました。最後までお付き合いありがとうございます。






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