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世界を回って...やっぱり同じ人は一人もいないんだと思う...だから?

(写真は2020年12月熊本県から佐賀県へ移動する途中に見えた夕日です)

世界には196の国があるそうです(日本政府承認国家数)。人口は78億7500万人。

集計をしている間にも、この投稿を書いている間にも、
新しい命が誕生しているし、失われていく命もあるので

正確な人数は分からないわけです。

でも、人口はどんどん増えている
そして、そのスピードは速くて、

2030年までに85億人にまで達するらしいのです。

人口減少がニュースなどで報じられる日本では、あまり実感がともないませんよね。

「ひとづくり経営コンサルタント」の髙澤健(たかざわたけし)です。
この記事を読んでくださっているあなたが、「最高の自分」に向かって成長するために、少しでもお役に立ちたいと願って書いています。

国は長い時間の中で消滅する国や新しく生まれる国もあるでしょう。
でも、この投稿を読んでいる今、196カ国からはそれほど変わりはしないでしょう。

私はその内の約10%ほどの国に出かけてリーダーシップ研修やコーチ養成を行ってきました。先月(2021年8月)、研修やトレーニングの参加者人数を改めて数えると4,000人を超えていて自分でもびっくりしました。

様々な国の人々と出会って思うことがあります。

それは、同じ人って一人もいないんだよなぁって事です。

同じ人を探そうとしているなら、日本の中を探したら?って言われそうですが、文化習慣や容姿が同じとか、似ているってことではないんです。

同じ人がいないというのは、考え方や感じ方が全く同じ人はいない、という実感なのです。たとえ、全く同じ状況下にあっても、全く同じように考える人もないし、全く同じように感じる人もいないと思うのです。

#共感  今のキーワードの一つと聞きました。同じように感じる、一緒に感じるってイメージですよね。

だからって「共感」って全てにおいて、全く同じように感じ、全く同じように考えるわけでもないように思います。「共感」については、また別の機会に考えるとしましょう。

全く同じように考え、全く同じように感じる人が、この地上に一人もいないって、一体どんなことなの?
なんかちょっぴり寂しい気持ちになります。

私にとってこのちょっと寂しい、でも無視できないこの現実は、一体どんな意味があるのでしょう。

少なくとも2つのことを私に投げかけてくるのです。

1.出会いは特別である。
2.その人だけの特別がある。


「出会いは特別」

そう、これまでいろんな人との出会いがありました。これからもあるでしょう。私は同じ町の2丁目、4丁目、3丁目、2丁目と引越をくり返し、海外生活を除くと50年以上同じ町に住んでいます。

この町に私と時を同じくして50年以上住んでいる方も少なからずいるのではないでしょうか?でも、この後何年生きるのか分かりませんが、一度たりとも出会わない人もいるのです。そんな人の方が多いでしょう。

その一方で世界の裏側で友情を深める長年の友人がいるのです。

不思議です。

同じ人が結構の人数で存在するのなら、出会いはそれほど特別なものではないのかもしれません。でも、世界にたった一人。そのあなたと出会うことは、やはり特別なことと思えるのです。

そしてその思いは、年々強くなるのです。一期一会なのです。


「その人だけの特別」

同じ人がいないということは、その人にしか生きることのできない特別で大切な人生があると思うのです。「その人だけの特別」の連続が人生といっていいのかもしれないなっと思いさえするのです。

その人生の中で、色んな出会いが会って、その時、その場で、その人にしかできないことが、あるに違いないと思うのです。けっして大きなことではないかもしれません。黙って誰かの傍らに立つことかもしれない。でも、それは決して小さなことではない、そう思います。

あなただけの特別がきっとあるのです。
あなたの人生の「主役」はあなたなんだ、そう思うのです。

あなたの「特別」が実現していきますように。

今日はここまで。

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