Taemi Ichida (たんちゃん)

何の肩書も持っていません。ただ穏やかに、ゆっくりとこの世界で生きていけたら それで充分…

Taemi Ichida (たんちゃん)

何の肩書も持っていません。ただ穏やかに、ゆっくりとこの世界で生きていけたら それで充分☆ 主に二つの活動をしています。①インターネットラジオ『ゆるゆるTAN-TANメモ』のパーソナリティー ②『お茶しながら「生きる」を気軽に語る会』主催

最近の記事

哲学者 Tくんへ

君の側で多くのことを学んだ いや 学んでいた 子どもの心? いや 素直な胸の内の吐露 哲学がどういうものか分からない 説明するには難しすぎる だけど 純粋に幸せに穏やかに生きたい その思いが心の奥から言葉という形で吐き出されたとき どんな有名な哲学者よりも 分かりやすく心に響く 「生きる」原型が 「幸せ」の形が 見える 君が発した言葉たち 君はどんなに立派な哲学者よりも  私たちに寄り添ってくれる哲学を内在している ありがとう 君は どんな本よりも 深い哲学をまといなが

    • 自称 「ナマケモノ」から「カメ」(亀)へ 変身します☆

      • 「書く」って

        とにかく毎日何かを書きたい。 自分が納得いく言葉や文で構成されないと、書くという作業が出来なくなるのは何でだろう。 思ったこと、浮かんだこと、感じたこと等々 それらを書き連ねてもいいはずなのに「それはちょっと違う」と思って書き残すことが出来なくなる。 良い恰好した飾った言葉を残したいのか?ただの文章は、当たり前の文だとバカにしてるのか? そう思ったら、なんて鼻っ柱の強い奴だと思ってしまう。 着飾らず、普段着の言葉を受け入れることから始めなければ何も始まらない。 言葉を残した

        • 心の中にある何かを書きたくて、このnoteに記したくて、このPCを買ったのに☆ この画面を開くと、書けなくなる。何でだろう。いまだに分からない。 特別な想い入れのせいかな。 中火から弱火で生きている者への罰則なのかな。

          心は球体なのかなぁ

          今年は何とも摩訶不思議な年でした☆まだ終わってないのに 過去形でいうのも変ですが。 何が正しくて、何が良いことで、何が普通のことなのか、、、本当に分からなくなって、たくさんの課題をもらい、こなしたような、まだこなしているような一年。 ただ、確かなことは 私はかつてないほど いっぱい散歩をして、かつてないほど いっぱい空を見た 一人ではなく、大好きなTくんと いっぱい歩いて、いっぱい太陽の陽を浴びて、雲のこと、木のこと、花のこと等を話した 在宅小学生になりつつあるTく

          魂眼

          なりたい自分と 本当になりたい自分は いつも違ってた やりたいことと 本当にやりたいことも いつも違ってた 理想の自分になりたいはずなのに どこか違和感がある 好きだから憧れるんじゃないのか 好きだからなりたいんじゃないのか 好きだからやってみるんじゃないのか 好きなことを ただ「好き」を極めたい 憧れて なりたくて やってみたくて 「好き」という魂の表れがそこに向かって行くエネルギーだと思ってた けど 何かが違った 私の「好き」はどこにいるんだろう 小学3年生だっ

          母からのエール

          君のギターが好きだ 君の歌が好きだ 音楽まみれの君が好きだ 誤解しないでほしい 音楽をしているから好きなんじゃない 正しくは ギターを弾いてる君も好きだ 歌を歌ってる君も好きだ 音楽まみれの君も好きだ 飛び切りの晴天の中 君たちの奏でる沖縄音楽の中 私らしくもなく 誰の眼も気にせず舞った ただただ 君の音 君の声に心地よく舞い続けた 周りは驚いたという 私が舞うことに この音楽がなくとも 君が好きだ ギターや歌がなくとも 君が大好きだ そう どんな君も大好きだ 私

          うん、そんな人だった

          5年前に書いた文が出てきた。 どんな状況だったのか、何を思って書いたのか・・・ ただ、この文は彼女のことだ。間違いなく。 私の母。間違いなく、そんな人だった。本当に、そんな人だった。 自分の文で、自分が元気になれた。だから、残しておこうと思う。 【雨の日に】 ちょっと訳あって その人の「生きる」を思っていた。 そうだった☆こんなだった☆と 合点がいった。 雑草のごとく 咲ける場で咲く。 雨であろうが 陽射しであろうが ただ ありがたきことと その身に落とす。 寄りかか

          うん、そんな人だった

          振り払うチカラ

          限りない数の選択をしながら 生きている この一瞬の間にも 何かを選び 生きている PCを開くという選択 その前に どこにPCを置くのか  何をどうしようと思ってその行動をとったのか コーヒーを飲みながら?いや今日はカフェオレで? その間に 書きたかった内容が 少し変わる 今この時にも 刻々と少しずつ何かが変わる それと同じくらい 人は何かを振り払いながら 生きている 受けてばかりじゃ 重すぎる 溜めてばかりじゃ やりきれない その都度その都度 振り払いながら 生きている

          「ありがとう」が いっぱい

          「ごめん!」「ごめんね」「ごめんな」「ホンマ、ごめん・・・」 口癖みたいに しょっちゅう私の口から出てくる言葉。 「なんで謝る?」「ごめんは いらんから」と その人はいつもそう言う。 「うん、そうだね。ありがとう」 って 心の中で言う。 いっぱい迷惑かけてるんだもん。ごめんって、まだ言い足りないくらいだよ。 私がご機嫌ならいいって 元気でいてたらいいって 笑ってたらいいって 怒ってても、大きな声が出せるんなら上等だって やりたいことをしてるのがいいって 私のことばっかり

          「ありがとう」が いっぱい

          無邪気な思い

          さらさらと文章が書きたい。心の中で思ったことをさらさらと流れるように文にしたい。 思うことがたくさんある。書きたいこともたくさんある。書き残したいわけではない。書いておきたいだけ。あ!いいな。と思った風景を写真に撮るように、その時その時の思いはその時にしか湧き起らないものだから。 ついつい、自分を小さく見積もって、こんなことを書いてもなぁとか思う癖はもう嫌なんだ。 こんな小市民で、こんなに気弱な人間がどんなことを思いどんなことを考えどんな行動を起こすのか、はたまた、起こさず

          63回目の誕生日

          誕生日という日が好きだ。誕生日が好きなわけではない。 一年に一度訪れる「生まれた日」という日が好きなのだ。 それはきっと、母の影響だ。大切な人たちの「その日」をとても大切にしていた。「おめでとう」の一番手は、たいてい母だった。 私の63回目の「その日」の、ちょうど二週間前に母はこの世界を去った。 くしくも、ロシアがウクライナに侵攻したちょうどその日に。 はやりの感染症(コロナ)、施設のクラスター。「陽性ですが軽症です」と施設から連絡を受けた次の日、さっさとこの世を見

          静かに闘う

          2022年も だいぶ過ぎてしまいました。 昨年末、とても大切な言葉をくださった方がいます。 『たんちゃんは、ラジオの言葉で語りかけることによって、静かに闘う』 今年はこの言葉を胸に、日々進んでいきます。 今までより少し大きな声で、おかしいなと思ったこと、腑に落ちないこと等々、私の言葉で発信していきたいと思っています。 もう、静かに「寡黙な営み」を粛々と行なうことをやめて、思ったことを口に出していきたいのです。 「ふざけんな!と思いました」と言った 赤木雅子さんにの

          空になる

          私は空になる。 ずっとそう決めている。 そして 絶対にそうなる。 空に帰ることしか考えていない。 いつか私は空へ帰る。 空から大切な人たちを包み込む。 ずっとそう決めている。 大切な人たちが不安にならないように 悲しみや淋しさに覆われないように うつむいてしまわないように 「私がいるから大丈夫だよ」「あなたを守ってるよ」 と 包んであげる。 この身がどうなっても 私にはすることがある。 空から大切な人たちを微笑みながら見守ること。 それが私の本当の

          ぼんやりの日常に舞い込んできた

          話すように文を書く人がいる。 言葉を発するように絵を描く人がいる。 以前は そうしてたように思う。 文がうまいとか、絵がうまいとか そんなんじゃなくて。 その瞬間を思わず写真を撮るっていう感じに近い。 それが出来なくなってる。 気づいたときには、もう出来ないって状態。 いつからそういうことをしなくなってたのか、思い出せない。 しなくなったことのツケは想像以上にきつい。 さあ、一つの課題がやってきた。 ぼんやりの日常にやりたいことが舞い込んだ。 やれないこ

          ぼんやりの日常に舞い込んできた

          書きとめておきたいことがいっぱいある。書きとめたからといって、それがどうなるわけでもないのに。忘れたくないってことかな。くだらないことはたくさん覚えているのに。 忘れたくないことはすり抜けて落っこちていく。なんでだろう。

          書きとめておきたいことがいっぱいある。書きとめたからといって、それがどうなるわけでもないのに。忘れたくないってことかな。くだらないことはたくさん覚えているのに。 忘れたくないことはすり抜けて落っこちていく。なんでだろう。