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今までの人生131(私のうつ病と彼氏とお金11)

毎日のLINEは回数もどんどん減っていき
返済日近くになると私から催促するという
状態になっていた。

奴(○○君)の反応はないが証拠を残しておくため
貸した金額。
返済してもらった金額。
残債金額。

いつになるのか。

月に1回はこのLINEを送信し催促した。

それでも奴(○○君)は退職積立金が入るから
それで返すので少し貸して貰えないかと
そうゆう時だけ電話が来る。

私はもう貸せないよ?
助けてあげたくてもお金は無い。
自分の生活でいっぱいいっぱい
だと話した。

すると奴(○○君)は男でもできた?

と聞いてきた。

はぁ?!

お金貸せない=他に男できた
に何故なるのか・・・

女にお金出させたいなら
もっとお金を持ってる女を狙えばいいのに・・・

と私はイカっていたが感情はなるべく出さず
返してもらうまでは彼女の振りをし続けようと
努力した。

そんな日々を過ごし秋に私の誕生日が
やってくる。

LINEで誕生日おめでとう〜
スタンプが送られてきて

ありがとう!
と返す。

2週間後には奴(○○君)の誕生日
オマケに返済日でもある。

私も誕生日おめでとう!
のLINEスタンプと
返済金額と返済がいつになるのか
送信した。

返事は
ありがとう〜
のみで返済には触れてこない。

いい加減退職積立金出るんじゃない?
そろそろ全額返済して欲しいのだけど・・・

とLINEを送る私に

まだ入金されない。
元いた会社に電話して聞いてみる。

と返ってきた。

もう何が本当で何が嘘なのかも分からない
お金を諦めて縁を切るのがいいと言う友人もいた。

だが切り詰めて貯金したお金だ。
世間では大金ではなくても
私には大金だった。

諦めたくない私は奴(○○君)の返事を待ち
連絡を絶やさない挨拶だけでもする関係を続けた。

数日たち奴(○○君)と電話で話す機会が来る。
電話=お金の話
お決まりだ・・・

と思い電話に出る。

元会社にいつになったら退職積立金が出るのか
聞いたら
社長が使い込んで手元にない

と言われたらしい。

そんなことある!?

と聞いたところで奴(○○君)は
いろいろ調べたら泣き寝入りするか
弁護士に頼むか・・・らしい

という所までは学んだらしい。

弁護士に頼むお金が無いから貸してほしい
まだ頼んでくる。

私は法テラスに行くといいよ!
と存在を教えた。
奴(○○君)の最寄りの法テラスを調べ
LINEで送った。

法テラスは弁護士を紹介してくれたり
着手金等を分割で支払えたり
現時点で着手金分のお金が無くても頼めるから
相談に行くといいよ!頑張って!

と勧め、私は呆れ返って電話を切った。


今日はここまで


昨晩は暖かくして寝たけど30分くらいしか
眠れなかった。
熱は36.9℃一応平熱と言われる範囲?
寒気は無い。
肩と股関節が痛い位だ。
これが微熱に影響しているのだろうか・・・
風邪ではないような気がする。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。