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新型コロナワクチン接種 完了/「解熱鎮痛薬」を活用して体調不良を避けた。

2021年8月13日(金)

無事に、新型コロナワクチン接種が完了した。今回は慶應義塾大学の職域接種があり、SFC研究所所属ということで、ワクチンを受けさせていただいた。本来であれば、現在住民票が青森県弘前市にあり、弘前市でワクチンを受けるべきだったが、その、弘前から届いたワクチン接種券を慶應義塾大学にわたし、その接種完了報告を出していただくことで完了したとなる。

今回私が接種したのは「モデルナ」です。1回目は7月に接種し、2回目を8月13日、ちょうど先週の金曜日に接種した。

ちょうど2回目の接種を受ける際に、SNSでも多くの方が高熱、身体の軋みなど、多くの感想を目の当たりし、今回接種にあたり「カロナール(参考:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1141007.html)」を「接種事前」「接種後」に分けて服用することにした。(私は処方いただかず、市販の薬を服用した。(“頭痛にバファリン!”「バファリンプレミアム」)

ちなみに、解熱鎮痛薬として「ロキソニン」というのもある。ロキソニンは「体内の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質(プロスタグランジン)が作られるのを抑えることによって、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。」とある。下記に、ウェブ上でもロキソニンの、ワクチンに対する効果についての投稿が多く見られます。(下記参考)

僕は、カロナールを服用することにしました。(なお、この文章の後半はカロナール=「解熱鎮痛薬」として記載します)

(注)鎮痛解熱剤には①非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)と②炎症をおさえる作用が少ない解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)があります。①の代表がロキソニン、ボルタレンなど ②の代表がカロナールです。ワクチン接種後に熱や頭痛、倦怠感が強くてつらい場合は、②のカロナールを服用したほうが良いという意見もありますが、現在厚生労働省および、アメリカ疾病対策センター(CDC)は、①を含むすべての解熱鎮痛剤の使用は問題ない、と報告されています。実際ファイザー社が事前におこなった大規模臨床試験では、多くの被験者が①の解熱鎮痛剤を使用しており、特に有効率、安全性に問題は報告されていません。

慶應義塾大学の接種場所は、田町・三田キャンパス。学生、教職員ふくめ多くの方が、接種を受けられていた。接種から最終の確認まで非常にスムーズで無事に受けられたことがありがたい。(よくよく考えると、慶應義塾大学の学生と教職員の数からすると、かなりの数。無事に2回目までの接種を完了させるとすると、確保ふくめてよくできたと思う)

さて、接種後ですが、おおよそ18時間後、翌朝14日(土)は、予想通り、体温が上昇した。

確認時は37.6℃。
ただ、体調が悪いという感覚ではなく、すこし風邪をひいた感覚。体の軋みは、腕と肩の結節点、股関節など「繋がり」の部分や、大動脈など多くの血流が発生する分、集中する部分が「凝(こ)る」感じだった。

ただ、14日(土)は、解熱鎮痛薬を服用しながらも、体温が36.4→37.8→36.7→36.2と変容した。

思えば、14日(土)の東京の天候も、8月の半ばとしては、25℃以下で涼しく、外は大雨。解熱鎮痛薬の服用も、定期時を守って服用していれば問題なかったかな、、と反省。

ただ解熱鎮痛薬によって、体温上昇を避けられた。
とはいえ、あくまでもこれは、個人差があるのではないかと思う。

人によっては
「1回目の方が辛かった」
「注射された肩が痛くて堪らない」
「39℃を超える熱で大変だった」
とSNSで見ることもあり、

またそれ以外で
「まったく体温も上がらず。」
「全然平気です!」
というのもあり。

とはいえ、僕自身も解熱鎮痛薬を事前、事後と服用していたから、
という説もある(というよりその説を善として活用したのだが)ので、
もし、本日以降2回目を接種する方は、解熱鎮痛薬を服用するのを薦める。


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