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わたしの積読をただただ紹介する

2月中旬に出会ったこちらのnote。
最近、自宅の本棚とNotionの本棚の整理をしていたこともあり、現在の積読をただただ紹介していこうと思う。

しかし、とんでもない長さになった。
興味のあるところだけでも読んでもらえたら嬉しいな。


小説

01.『ノーサイド・ゲーム』池井戸潤

2019年に大泉洋さん主演でドラマが放送されていた。テレビを所持していないので実家で一度見ただけだけれど、これは原作を本で読みたいとずっと思っていた。2022年待ちに待った文庫化。すぐに購入したものの未だに積んである。

02.『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子

「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」うらすじに書いてあるこの一言に惹かれて購入。美しい言葉に出会える気がして、冬の夜に読みたいと思いながら、もう春がすぐそこに来ている。

03.『チルドレン』伊坂幸太郎

2018年に旅行のお供にしようと購入。この作品には予想もしない奇跡が降り注ぐらしいのだけど、わたしの旅行にも飛行機が飛ばないという予想もしない奇跡が降り注ぎ、結局読まずにそのままになっている。

04.『スター』朝井リョウ

南沢奈央さんの「周りに流されずに自分の感性を持ちつづけていられるか確かめるためにも、時代がいくら変わっても、人生の指針として一生側においておきたい一冊である」という帯のコメントが気になった。

05.『愉楽の園』宮本輝

バンコクを舞台にした辻仁成さんの『サヨナライツカ』も好きなんだけど、同じくバンコクを舞台の作品。夏の暑い時期に読みたい。そしてバンコクにも行きたい。

06.『右岸 上』辻仁成

07.『右岸 下』辻仁成

08.『左岸 上』江國香織

09.『左岸 下』江國香織

『冷静と情熱のあいだ』も好きで、その二人の作品なのだから読まずにはいられないと購入。しかし4冊を読むには随分と気合が必要で今のところ積読に。

10.『世に棲む日々(一)』司馬遼太郎

『右岸』『左岸』に続き長編シリーズ、いつかは読みたい司馬遼太郎さん。初めて読むのはどの作品にしようか考えた時に、吉田松陰が題材だと知りこの作品に決めた。しかしまだ読める気がしなくて一冊目のみ所持してる。
(吉田松陰にまつわるおすすめの本がある方教えてほしい!)

11.『竜馬がゆく(一)』司馬遼太郎

もう一つ司馬遼太郎さんの作品を持っているのだけど、これはわたしの師におすすめされて。小説を読まない人なのだけど、唯一これは読んだのだとか。『世に棲む日々』に続き一冊のみ所持。どちらもすべてを所持して読みたいところ。

12.『正義と微笑』太宰治

素敵な装画と裏表紙の文字に惹かれた。名作文学ってなんだか敬遠しがちなのだけど、これを機に読んでみたくて。先日読んだ『その気持ち、なんて言う?』にも出てきて、もしかしたら、このリストの中で次に読むのはこれかもしれない。

13.『ティファニーで朝食を』トルーマン・カポーティ

海外文学でも名作と呼ばれるものに触れたいと思っていたのと、映画では大好きなオードリー・ヘプバーンが主演なこともあり、いつか読もうと小学生の頃から眠らせている作品。本当に読む気があるのか、もはや飾りなのか。

14.『月と六ペンス』サマセット・モーム

これまた海外の名作を読みたいシリーズ。誰かの人生のバイブルになりうる本だというおすすめを聞いて読みたいと思った。しかも舞台は私が大好きなパリ。それだけでも私にとっては読む理由になる。

15.『ロマンシエ』原田マハ

大好きな原田マハさん、そして大好きなパリ。しかも最初のページを見る限りコメディに近くて、マハさんの描くパリとコメディが気になって購入。

16.『虹の岬の喫茶店』森沢明夫

大好きなモデルさんがおすすめしていた本。その方の投稿を見る限りでは、柔らかくて穏やかな印象を受けて、そんな世界に浸りたくて購入。春が似合う気もするし、そろそろ読もうかな。

17.『リバース』湊かなえ

普段ミステリーってなかなか読まないんだけど、自分の世界を広げてみようかなと手に取った本。でもやっぱり読めずにいるんだけど、勝手にじめっとしたイメージを持っているので、梅雨頃に読みたい気がする。

18.『フーガはユーガ』伊坂幸太郎

ミステリーは読まないと言いながら、伊坂幸太郎さんが大好き。双子の話だということと文庫本が発売されたタイミングで出会った限定の赤いカバーに惹かれて購入。ちょっとわたしにとっては読むのに勇気がいりそうで眠っている作品。

19.『ひつじが丘』三浦綾子

吉田羊さんの記事に「「人をゆるすことの難しさ」に苦しんでいる主人公が、でも自分もまたゆるされて生きていることに気づく、そんな長く苦しい道のりが一歩ずつ描かれている」とあり、わたしにも必要だと思って購入。いい加減逃げずに向き合おうかな。

20.『ラヴレターズ』川上未映子、村田沙耶香ほか

言葉にとても興味があるわたしにとって、「心を鷲づかみにする名文集」と言うのには魅かれるものがあって。しかも一度にたくさんの作家さんの言葉に出会えるのがまた良い。

21.『愛についてのデッサン』野呂邦暢

愛についても大きく関心のあるトピックで、本屋で目に留まって購入。2021年に読み始めてはいたものの、なんでか忘れたけれど途中で止まってしまいそれっきり。でも読みたいな。

22.『i』西加奈子

おすすめしてもらって、とても興味が湧いた本。「たとえ理解できなくても、愛することはできる。世界を変えられないとしても、想うことはできる。」やっぱり愛というものを感じたり知ったりしたいのかも。

23.『ファーストクラッシュ』山田詠美

はるな檸檬さんの『れもん、よむもん!』を読んでから、山田詠美さんの作品を読んでみたくていた。たくさんある中でもきっとわたしも好きなんじゃないかな。

24.『海からの贈物』アン・モロウ・リンドバーグ

どの本だったか忘れてしまったのだけれど、大好きな松浦弥太郎さんの本の中に出てきた作品。この本と出会った時よりも海が大好きな今、海辺でまったりと読みたい本。

エッセイ

01.『パリの砂漠、東京の蜃気楼』金原ひとみ

このYouTubeを見て、わたしの人生にも寄り添って欲しいと購入。読むタイミングを大事にしたくてとってある本。気持ちが落ち込んだと思ったタイミングで読みたくて、まだその時機が来ずにいる。

02.『東京百景』又吉直樹

生きていると日々いろんなことがある。憂鬱な日々の中にささやかな楽しさや幸せを見出したいく、この本を読みたいなと思った。

03.『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭

数年前、キューバへ旅行しようとしたことがあった。結局、家族にとめられて断念したのだけど。そのキューバの様子も覗けるし、夏になったらキューバを感じつつ読みたいな。

04.『ジーノの家』内田洋子

イタリアを感じたい。そう思うと大好きな内田洋子さんを読みたくなる。観察力とそこから導き出すことに感銘を覚えるし、本と共にその場所を旅したくなる。どうにもイタリアに行きたいけど行けないもどかしさ。

05.『イタリアの引き出し』内田洋子

とはいうものの、イタリアの色や音を感じたくてもう一冊。夏に読みたいけど、夏ってどうしても開放的でわたし自身も読書より海で過ごすことが多いからなかなか読まないのかも。

06.『今日の芸術』岡本太郎

大好きな方が読んでいて、真似して購入。この何年かで何冊か岡本太郎の本を読んだけれど、岡本太郎という人にとても魅かれている。彼のあらゆる作品に触れたい気持ち。

07.『伝わるちから』松浦弥太郎

「伝える」とか「伝わる」とかコミュニケーションって日常的によく考えるし、悩むことも多い。だからこそ大好きな弥太郎さんから学びたくて。しかし先延ばしにして悩みっぱなし。早々に読んでそのエッセンスをわたしの中に取り込みたい。

08.『オンリー・ミー』三谷幸喜

楽しんで読める本な気がして、行き詰まったり、気分を変えたい時に読みたいと思いながらそのままになっている本。何もない日に読んだって楽しめるだろうし良いのかも。

09.『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン

この数年、自然に癒されるとか、自然の中で過ごす時間を大切にしていて、その感性をこの本からも得たいなと思って購入。自然の中でゆったりと読みたい。

その他

01.『ファスト&スロー(上)』ダニエル・カーネマン

02.『ファスト&スロー(下)』ダニエル・カーネマン

行動経済学に興味があって、仕事に活かせることも多いような気がして、しっかり学びたくて購入。多分読み始めたら面白いのだけど。

03.『The Having 富と幸運を引き寄せる力』イ・ソユン、ホン・ジュヨン

友だちにわたしに必要な本だと思うとおすすめされて購入。なんとなく食指が動かずにいる。

04.『ビジョナリーカンパニーZERO』ジム・コリンズ

05.『ビジョナリーカンパニー』ジム・コリンズ

06.『ビジョナリーカンパニー②』ジム・コリンズ

ビジョナリー・カンパニーとして成長していきたくて、シリーズ全部読みたいけれどひとまず三冊を。

07.『ザ・ビジョン』ケン・ブランチャード

やっぱりビジョンを作りたくて。異なる本も。

08.『在り方』永松茂久

会社のビジョンだけではなく、わたし自身がどうありたいかを考えたくて。

09.『自分で「始めた」女たち』グレース・ポニー

途中まで読んでわくわくしてそのままになってる。もう一度じっくり読みたい。
そして彼女たちのようにわたしも自分で始めたい。

10.『BODY AND SOUL』アニータ・ロディック

師におすすめされた本。絶版になっているのだけれど、やっと見つけ出した。

11.『LEAN IN』シェリル・サンドバーグ

女性ということに悩むことも多くて、女性だからを言い訳にしたくなくて読みたい本。

12.『イオンを創った女』東海友和

何かの情報誌に出てきて気になった本。

13.『Howard schultz Onward』ハワード・シュルツ

スターバックスコーヒーで働いていた時に記念でいただいた本。いつか読もうと思いながら10年以上放置してる。

14.『WORK RULES!』ラズロ・ボック

素敵だなと思う起業家さんが読んでらして興味を持った本。世界を知りたいのかも。

15.『How Google Works』エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ

『WORK RULES!』に続き、一時Googleに興味を持ったんだろうな。

16.『ZERO to ONE』ピーター・ティール

ゼロイチが苦手なわたし。しかし、何かを生み出すことについて知りたくなって。

17.『一勝九敗』柳井正

失敗ってしたくないと思いがちだけど、失敗こそが次の成功につながるのだということを学べそうな気がして。

18.『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ

困難と呼べないような小さなことでつまずいている気がする。どう立ち向かうか学びたくなった。

19.『insight』ターシャ・ユーリック

コロナ禍、この時間を自己認識に当てようと読もうとして途中離脱。とはいえ最後まで読み切りたい。

20.『Compassion』ジョアン・ハリファックス

コンパッションがわたしに足りないものだと教えてくれた方がいて、それを学びたくて。

21.『反応しない練習』草薙龍瞬

怒ってしまうことに悩み、どうにかできないかと解決策を探している時に、怒りを「大掃除する」効果的な方法という記事を見つけ、読みたくなった本。

22.『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』クルベウ

心を癒したくて読もうと思ったのだけど、そんな時ってどうにも辛くて、しんどくて読みきれずにいる。

23.『自助論』サミュエル・スマイルズ

良い本だから読んでみてと教えていただいた本。

24.『向上心』サミュエル・スマイルズ

自助論の横にあって二大名著と書いてあり、一緒に購入した。

25.『わが息子よ、君はどう生きるか』フィリップ・チェスターフィールド

スマイルズの二冊の隣にあって気になって、一緒に購入。

26.『愛するということ』エーリッヒ・フロム

愛にまつわる技術を身に付けたくて、でも難しくて。またチャレンジしたい。

27.『禅マインド ビギナーズ・マインド』鈴木俊隆

永平寺に行ってから禅というものをわたしに取り入れたいと思っている。

28.『ハーバードの心理学講義』ブライアン・R・リトル

自己認識力を高めたい。

29.『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー

「人生を変える」という言葉の強さに惹かれたような気がする。

30.『ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ

脳科学に興味があって。

31.『脳には妙なクセがある』池谷裕二

これも脳について。面白く学べそう。

32.『0秒思考』赤羽雄二

実践してみたら途中で離脱しちゃったのだけど、最後まで読みたくて。

33.『小さく分けて考える』菅原健一

悩む時間と無駄な頑張りを減らしたい。

34.『直感と理論をつなぐ思考法』佐宗邦威

適当な感覚で過ごしがちなわたしだけど、学んで理解したい。

35.『世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること』ニール・ヒンディ

アート×ビジネスという思考法について知りたくて。

36.『突破するデザイン』ロベルト・ベルガンディ

意味のイノベーションというものを学びたい。

37.『武器になる哲学』山口周

哲学をざっくりと理解したくて。ゆくゆく深めたくもある。

38.『ゆっくり、いそげ』影山知明

目の前の人を大事にしたくて。

39.『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』佐渡島庸平

孤独だけれどひとりじゃない、そんなコミュニティについて知りたくて。

40.『プロセスエコノミー』尾原和啓

プロセスエコノミーへの理解を深めたい。

41.『Think CIVILITY』クリスティーン・ポラス

わたしは無礼だったのではないかと思うことも多く、礼儀正しくありたくて。

42.『だから僕たちは、組織を変えていける』斉藤徹

心のある組織を作りたい。踏み込むことにビビっているんだけど。

43.『モチベーション大百科』池田貴将

どうしてそうするのか、しないのか、そんなことを知って考えたくて。

44.『期待値を超える』松浦弥太郎

弥太郎さんの仕事の方法を取り入れて、わたしも期待値を超えたい。

45.『親の会社を継ぐ技術』田村薫

家業の後継について書いてある本も読もうと思った。

46.『会計知識』川井隆史

会計知識がなく、苦手に感じている中でおすすめいただいた本。

47.『決算書思考』川井隆史

決算書も同じ。

48.『残酷すぎる成功法則』エリック・パーカー

普段なら選ばない本だけど、何か気になったんだと思う。

49.『新しい経営学』三谷宏治

面白いよと教えていただいた本。経営について学びたい。

50.『経営者の条件』P.F.ドラッカー

わたしも早めに読んだ方が良いと古典的名著をおすすめしていただいた。今年、もう少し成長したわたしになりたい。

今読んでいる最中の本

01.『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』枡野俊明

心のモヤモヤを断ち切り、爽やかに春を迎えたくて読んでいる。

02.『しあわせを生む小さな種』松浦弥太郎

わたしの価値観を見直している最中で、この本を読むことが大事な気がして。

03.『あすは起業日!』森本萌乃

3月8日の国際女性デーに発売したばかりの本。元気をもらえそうな内容がとても興味深いし、表紙も超かわいい♡大好きな人の本ということも相まって楽しんでいる。

計86冊

途中果てしなく感じて心が折れかけたけど、わたしの興味の向く方向も知れて、積読も整理できて、やって良かった!

実は、本棚の中身を紹介するってわたしという人間を丸裸にするような、さらけ出すような、恥ずかしさもあったのだけど、こうして表に出すことで自分自身に少しばかりの圧をかけ、しっかり積読を減らしにかかる作戦。(もちろん積読は悪いことじゃないという前提なんだけど、わたしの場合寝かせすぎな気もしていて。)

年末にでも積読がどのように変化しているか振り返ってみようと思う。

私的な長文noteにお付き合いいただき、ありがとうございました!

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