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ハンガリー政府奨学金の応募に利用した英語のスコア

この記事では、ハンガリー政府奨学金経由の入学試験で提出した英語の書類に関する情報と自分が提出して合格したスコアを紹介します。勉強方法は多少触れてる程度です。

ハンガリー政府奨学金経由で大学に入学する話を以前書きました。

オンラインで提出することになるのですが、英語のスコアの提出が求められました。

大学ごとに異なるCEFR

CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)というものがあります。これは、英語に限らず、外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠です。

欧州では様々な言語あるので、言語に依存しない習熟度の評価軸として定めているのがCEFRです。

これは言語の運用能力を上から、C2, C1, B2, B1....というようにグループにしています。

入学にはTOEFLでXX以上のスコアが必要と明確に定義されている場合もあれば、English requirement: B1 levelとざっくりと書かれていたりします。

大学、専攻別にどのグループを要求するかは異なります。

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IELTSを受けた

TOEFLとIELTSでの提出が可能です。紙面をスキャンして画像データ化したものを提出することになります。

自分は、IELTSのアカデミックモジュールを受けました。IELTSは紙面の成績表はたしか一度しか送ってくれないので受け取ったら、すぐ紙面をスキャンして画像データ化しておきましょう。IELTSは大学に成績表を5校まで直接送ってもらう依頼がありますが、StudyinHungary経由ではその方法は使えません。

IELTSを選んだ理由としては、問題の形式がTOEFLよりも解き易そうだったからです。また、TOEFLの収録型のSpeakingではうまくスコアが伸びないような気がしたからです。

これは試験まで2週間くらいしか問題形式への対策が取れず、そういう判断をしました。

TOEFLは週3回程度試験があり、受験の頻度が多く提供されているので、何度か受けるのであれば、TOEFLでもいいかもしれません。

IELTSを受けることにしてから、単語帳をいくつかパラパラ本屋さんで見ました、以下が良さそうで購入しました。実際覚えていて助かった単語もあり、で即効性があります。

問題形式と模範解答を確認するのには以下の公式問題集を購入しました。解答の構造は暗記しておきました。


自分が提出して合格したスコア


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