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【介護の日】に考える

こんにちは。求道よみと申します


11月11日は
【介護の日】です


「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の
「いい日、いい日」にかけた語呂合わせ

覚えやすく
親しみやすいようにと
考えられたそうです


今年は
いつもと違う【介護の日】


コロナ禍で
いつもと違う日常


これからますます
気を引き締めて
私たちは
変化に負けずに
対応できる力をつけなければなりません


(2020.11.11 北國新聞)



コロナ禍で
面会禁止の病院や施設は多く
これからも
一層厳しい状況となりそうです


【オンライン面会】は
入院中の患者さんと
家族を繋ぐ役割として
広く浸透してきました


お互いの不安をやわらげられるように


もっと安心してもらいたい


石川県能美市の
市立病院での試みについて
書かれた記事を
この【介護の日】に
拝見いたしました


患者さんが
家族にあてて
メッセージを書く


そして
病院の職員さんたちは


軽運動や
制作に取り組んでいる
患者さんの素敵な笑顔を
家族に見てもらいたい


そのような想いから
家族に【メッセージカード】を
送る試みを始めたと
記事に書かれています


入院期間中は
気が滅入ってしまい
患者さんたちも
苦しい思いをされています


本当なら
普通に顔を出して
色々と話を聞いてあげられるのに


そのような時間も
持つことができず


本当に不安な毎日を
患者さんも
そのご家族も
送っていらっしゃること思います


私も


入院されている
利用者さんの
リハビリを頑張っている姿や
ベッド上でぼんやりしている顔を
近くに行って覗き込み
声を掛けたい気持ちです


「退院を目指す意欲や生きがいづくりにつながってほしい」

「明るい表情を見てもらい、家庭で行える支援についても考えてもらいたい」

病院の職員さんが
記事の中で
そう話されています


私も同じ気持ちです


【介護の日】にふさわしい
【いい日、いい日】と
日々思えるような試みを
広く考えていきたい


そのように思える記事を
拝見する事ができました

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