転職活動録 エージェント要否編
どうも、じんたろうです。
人生初の転職を最近経験したのですが、やってわかることも多かったので誰かの転職の一助になればと思い、作成します。
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転職活動をする時、大半の人は「エージェントに相談しようかな」と考えると思います。その時、じゃあどこにしよう、となると思います。
🟠最近だとビズリーチって良い聞くよなぁ。
🟠手堅く大手のリクルートか?
🟠外資狙いだからJACとかどうだろう。。。
どこも業界No.1や年収UPを目指すならといった謳い文句を並べていますが、結局どこが良いの?となります。少なくとも、私はなりました。
今回は、始めに立ち戻りその悩みの一つ前、「エージェントっているの?」を整理していきたいと思います。
結局エージェントって必要なの?
✅使った方が便利!
結論としては、使った方が便利だと思います。
*使うという表現は、エージェント本職の方が見ていらっしゃって気分害されたら、すいません。ただ、往々にしてエージェントの方は”使ってくれ”とおっしゃられていたので、そのように記載しています。
エージェントを使った方が良い理由は?
✅面接調整等の時間を削減できる。
私は、一般平均数以上の会社に応募をしました。複数エージェントの方とやりとりをして調整していましたが、それでも大変でした。
特に、先方より「この日はどうですか?」というメールが来て対応不可の時、直接やりとりしている場合は先方に失礼ないよう返信したいところ。そういった細かいやりとりを考える時間を、エージェントを介することでメンタル・時間的にも軽減できます。
✅面接辞退・内定辞退の断りを委任できる
調整に近いですが、選考が進むにつれ上記のようなことも起きる可能性があります。
断る理由はさまざまと思いますが、その際相手に失礼無いよう意思を伝えるのも精神的には大変です。
✅案件が自動的に飛び込んでくるようになる
「XXX社がいい!」という風に思っていたとしても、実際にポジションが空いているかといった実情です。
エージェントからは、良くも悪くも幅広く色々な案件を紹介してくれます。
特に自分は知らなかったけれどその業界でNo.1の企業を知ることができれば、それだけでも財産になります。
エージェントを使わなくても良いと思う理由は?
✅エージェントの価値観に縛られる可能性もある
エージェントの方も人間なので、それぞれの価値観をお持ちです。
「年収が一番だ!」「やりがいですよね!」「最終的には人間関係ですよ!」という考えはあるでしょうし、また「ベンチャーに価値ある人材を」「グローバルに活躍できる人材を」というエージェント会社のポリシーもあります。
上記は個人の幸せや価値観に合致するかは、その転職社本人が見極める必要があります。
そう言った視点を持って、よいパートナーを見つけられれば良いよね、という裏返しにもなります。
✅エージェントが必要な案件を持っていないこともある
エージェントの方は色々な案件を持っていますが、当然持っていない案件もあります。
転職者に対して提案する転職先は、当然手持ちのカードから提供してくるため、実は自分が受けてみたいと思っていた会社のカードを持ってない可能性もあります。
直接エージェントを使わなくて良い理由にはなりませんが、エージェントサポート有無に関わらず自身で会社研究する努力は必要です。
✅リベラル・自社採用の方がアドバンテージがある
エージェントを介した場合、もし採用となった場合は成功報酬がエージェントに払われる形になります。
それ自体は転職者としては良いのですが、もし同レベルの候補者2人がいて1人がエージェントなし、1人がエージェントありの場合、企業はエージェント無しを選ぶ方が実益があります。(エージェントの方との信頼感等他のパラメータはあるかもしれませんが、少なくともお金として差が出てしまいます)
余談ですが、アメリカでは転職エージェントは転職者がお金を払って雇うものだそうです。無料でサポートいただけるのを加味すると、これはデメリットとして享受すべき内容とも思います。
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自分は、転職活動前に上記内容を知っていたらもう少し時間をかけずに済んだかと思います。
というのも、エージェントとの面談だけの数でいけば20を超えました。笑
人柄であったり、向き不向きを色々見極めた結果どんどん増えたところも正直あります。
今後活動される方の一助になればと思います。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
続編も書いていますので、お時間あればのぞいていってください。
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