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塩見なゆ/Syupo公式
2024年9月25日 14:59
地方を旅行中、列車の乗り継ぎに60分時間があけば「えいや!」と覚悟を決めて、早足で改札を抜け、Googleマップ片手に飲み屋を目指します。名付けて、「乗り継ぎハシゴ酒」店に到着した時点で、残り50分。このときこそ使いたい言葉「とりあえず生で」と前のめりでオーダーし、料理を2品を決める。こういうときに限って料理が遅いもので、料理が揃った時点で、残り30分。その土地のお酒をぐっとお腹に流し込んでお
2023年12月30日 21:11
おまたせしました。一日券を買って各駅を飲み歩きたくなる、首都圏梯子ラインランキング、いよいよ4位から1位をご紹介します。このランキングは、駅前の酒類提供飲食店の軒数に、50年以上続く老舗酒場のようなランドマーク級飲食店の存在を加味してまとめています。4,常磐線(首都圏)4位は常磐線。上野からはじまり、北千住や松戸、柏、取手とベッドタウンを経由し、郊外や土浦、水戸、さらには日立、いわき、仙台まで
2023年11月25日 16:48
前回に続き、首都圏で人気の酒場が連なる「ハシゴ酒」向きの路線をご紹介します。鉄道路線には、その路線特有の雰囲気があり、駅周辺に広がる酒場も路線ごとに特長があるものです。今度の休日は、一日券を買って次々下車して酒場を訪ねてみませんか。6位,京浜東北線東北線や東海道線を補うように細かく停車する京浜東北線。蒲田や鶴見のように、並行する路線が通過するものの駅前には巨大な繁華街があるような街が沿線に
2023年11月6日 01:14
鉄道路線と酒場の色は関連性があると思いませんか。旧宿場町や漁港をつなぐ静岡の東海道本線は海鮮酒場の名店ぞろいですし、工場地帯を走る鶴見線沿線にはいぶし銀の大衆食堂が数多。酒場は街を映す鏡ですし、鉄道路線はそこで暮らす人々を結んでいる――、関連があることは間違いないでしょう。今回は沿線酒場の特徴から、今度の休みの日に「ハシゴ酒」で使いたくなる首都圏の鉄道路線をランキング形式でご紹介します。そ
2023年2月16日 00:42
普段、Syupoにはお店の背景や店の特長、楽しみ方などを紹介していますが、これだけ飲み歩いていればいくつもの失敗談があります。今回は山ほどある飲み歩き取材でおきたアクシデントについて、笑い話になるものをご紹介します。数百キロ離れた目的の酒場の店頭まで来て「臨時休業」なんて日常茶飯事。もっと大変なこともありました。酒場巡りはサバイバルだ…(笑)※もちろん「つらいよ」と言いつつ、すごく楽しんで
2022年7月23日 23:03
人口だけが飲める街の条件ではない飲食店でのお酒提供時間が時間帯で指定されているアメリカやカナダのような海外と違い、日本は酒販店に対する免許があるだけで、法律上はどの店で何時に飲んでも問題はありません。全国に5,8千店も存在するコンビニのほとんどが酒類を販売していますから、どんな場所でも"飲もうと思えば"飲めるわけです。ですが、やはり街にはムードというものがあり、お酒を飲んでいい雰囲気かどうか、