酒場巡りはつらいよ『酒場めぐりの失敗談10選』

普段、Syupoにはお店の背景や店の特長、楽しみ方などを紹介していますが、これだけ飲み歩いていればいくつもの失敗談があります。
今回は山ほどある飲み歩き取材でおきたアクシデントについて、笑い話になるものをご紹介します。数百キロ離れた目的の酒場の店頭まで来て「臨時休業」なんて日常茶飯事。もっと大変なこともありました。
酒場巡りはサバイバルだ…（笑）

※もちろん「つらいよ」と言いつつ、すごく楽しんでいます。酒場の皆さん、楽しい時間をいつもありがとうございます。

1.お財布がない

写真はイメージです。

横浜のとある角打ち。お酒を楽しくしっかり飲んで、さらにはお店の大将ともお話ができて大満足。珍しい缶詰も美味しかった。

さて、そろそろお会計の準備でも…

あれ、お財布がない。どうして？

モバイルSuicaで電車を降りてお店に直行。そうか、お財布を一度も出していない！

会計にスマホアプリ決済は使えなさそう。冷や汗がでてきた。

大慌てでバッグの中を探り、緊急用のお札はないか探すも見つからない。諦めかけたところで、戴き物のビール券を取材ノートの間から発見。奇跡！

「ビール券使えますか？」「うちは酒屋だからもちろん使えるよ」

事なきを得たのでした。以来、財布を持たないと家から出られない仕組みで対策しています。

2.「ご予約はなく、あいにく満室です」