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にじさんじ・Vtuber

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2021年1月の記事一覧

Vtuber最協決定戦S2の振り返り・反省会を聞いて

Vtuber最協決定戦S2の振り返り・反省会を聞いて

渋谷ハルの主催としての立場振り返り配信で、当日の様子やコメントから意見を吸い上げて、S3にむけて改善を行っている様子があった。

Apexの大会ではランクポイント制度がとられていることが多い。その中でも、微調整を行いながら、改善策を模索していた。D3×3人バランス調整がちょうどいいらしい。

この辺の調整をしながら、参加者側へのお願い(Youtubeタイトルにチーム名タグを入れるなど)も改善策とし

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Vtuber最協決定戦S2のe-スポーツと課題

Vtuber最協決定戦S2のe-スポーツと課題

激アツの最協決定戦2021/1/24(日)、Vtuber最協決定戦S2が行われた。前回のnoteにも書いたが、どこも練度を上げて、非常に激アツな展開だった。にじさんじ麻雀杯に近いものを感じた。メインで追っていたのは、何もしてねぇ(わかりにくいから以下NsN)の勇気ちひろの配信だったが、切り抜きとかでやゆよとかの様子も見てるし、どのチームも今までのApexのプレイングよりも何ランクも上になっているこ

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山神カルタという奇才

山神カルタという奇才

自分のギャグセンス皆さんこんにちわんこそば。私は日ごろから、思いついたギャグが口から出てしまう病気にかかっています。ギャグが思いついて、言いたくなってうずうずしちゃうんです。うずうず渦が巻くって感じで、これを書いているときも、同じようにいろんなことを思いついてうずうずしているわけです。ネットでボイチャしているときも、リアルで話をしているときもです。

山神のカールタそんなときに、この動画に出会うわ

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e-スポーツがスポーツだと確信した瞬間

e-スポーツがスポーツだと確信した瞬間

FPSというゲーム私はFPSを中学生時代から始めている。どこまでをFPS経験として言うかは難しいが、それこそ単純にFPSという意味ではニンテンドー64のバンジョーとカズーイの大冒険2のマルチプレイとか、ゴールデンアイとかもやっていた。中学時代初めて触れたのはCSOだった。当時一緒に毎晩Skypeで話してたネッ友(これ死語?)に誘われて始めた。そこからSF2やAVAも経験しながら、そのうちにFPSを

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私たちはVtuberをどのように見てるのか

私たちはVtuberをどのように見てるのか

演じるということアニメキャラクターは創作物である物語の登場人物で、筆者が自由にどのようにも性格や容姿を決めることができる。当然に生身の人間であっても、演者という形で同じことはできるが、あくまでそれは「演じている」にすぎない。
そして私たちは、その演じているキャラクターを好きになったり、はたまた演じている俳優を好きになったりする。といえば、アニメキャラクターであっても、同じように演じている声優がいる

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アラサーに刺さるにじさんじのB級バラエティ(仮)

アラサーに刺さるにじさんじのB級バラエティ(仮)

オマージュというかパクリもう、第1回が始まってすぐに気づいた。
「あ、これ……ブラバラだ……」
タイトルからワイプの出し方から、吹きだしからテロップから、ぜーんぶパクリ。だけどそれが面白い。当時からブラバラも異色を放っていたが、にじバラも同じ。異色を放っている。でもそれが面白い。なぜかはわからない。

レギュラーとゲストにじバラのレギュラーが、早瀬走とイブラヒム。この選択も絶妙だと思う。
しっかり

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出雲霞という存在

出雲霞という存在

Vtuberという文化YoutuberというYoutubeに動画を投稿して収益を得るという人が当たり前に世間に理解されるようになった頃、アバターと呼ばれる二次元キャラクターのガワを被ったVirtual Youtuber、通称Vtuberが登場した。

企業に所属する者や個人で活動している者もいる中で、Vtuberの事務所ができた。その一つに「いちから」と呼ばれる企業とそのグループである「にじさんじ

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