時間がある贅沢。ニューかめりあ(博多〜釜山フェリー)で韓国旅
乗ってみたかった博多〜釜山ルート
50歳になって、久しぶりに長距離バスに乗ってみたら楽しかったので、調子乗って、次はフェリーに乗って旅してみようと思いたちました。
フェリーで行けるところ…と言えば、ずっと乗ってみたかった区間があります。それは、博多〜釜山ルート。
ソウルは何度も行ったことがあるのですが、釜山は行ったことがありません。博多からだと「ちょっと行ってくるわ〜」のノリで行けるのがいいなと思い、今回は釜山1泊、船内1泊のショート・クルーズを計画しました。
博多国際ターミナルに到着
予約した「ニューかめりあ」は、出航が12:30。出航1時間前にはチェックインが必要とのことで、少し早めに博多国際ターミナルに向かいました。博多駅下車、西日本シティ銀行前Fから乗るようです。
「Fって何?」と思ってたのですが、行ってみたら分かりました。乗り場をABC…と表示しているようです。場所を見つけられるか心配していたのですが、分かりやすく表示してあったので、すぐ見つけることができました。Fの乗り場でバスに乗って、博多港国際ターミナルを目指します。
ターミナルには、すでに大きな船が着岸しており、かなりテンションが上がります。
10:30 わくわくしながらチェックイン
チェックインまで時間があったので、先に両替をしました。前日に急激に円高に向かったため、レートとしては良い感じです。
チェックイン・カウンターで搭乗券を受け取ります。
なんとここで「ニューかめりあ20周年キャンペーン」のくじ引きがあり、同乗者が3等ロッテ百貨店商品券30,000ウォンを引き当てました!私は残念賞でしたが、それでも10,000ウォンをゲット!嬉しい。
チェックインを終え、1階の韓国料理店でお昼を調達しました。キンパも買って、気分はすでに韓国です。ピクニックに行くような感じで缶ビールも買い込み、乗船時間を待ちます。
乗船の順番待ちは、こんなふうに荷物を置いておくだけのシステムのようです。荷物だけ置いて買い物など楽しめるのでいいシステムです。
11:30 いざ、乗船
船に乗り込むと3階に繋がっていて、重い荷物がある人はエレベーターの列に並びます。部屋を取っていない人は、ロビーなどの場所取りに走ります。
エレベータは長蛇の列なので、重い荷物を持ち階段を駆け上がる人も多かったです。
3階受付で鍵を受け取り部屋に入ると、窓には素敵な景色が広がっていました。
釜山で何をするかノープランだったので、計画を練りながらお昼を楽しみます。
船内散策
船内には売店や自動販売機があります。値段はきっと「船内価格」だと思っていたのですが、そんなこともなく、安心して買い物できました。
ゲームセンターやカラオケもあります。
やりたいことリストを実行
実は、このショート・クルーズは、「2024年下半期やりたいことリスト」に書き込んだやりたいことの一つ。書いてみたら、やってみようと思えるので、やりたいことを書き出してみるのはいいかも。
やりたいことリストは、「フェリーに乗って旅をする。海の上でお風呂に入る」でした。
360度オーシャンビューの展望風呂。帰りの釜山〜博多は夜便なので、博多〜釜山の昼便で眺めを楽しみます。
お風呂に入った後は、夕方まで体力温存。お昼寝もできるので個室最高です。
18:30 釜山へ上陸
夕方になり、釜山が見えてきました。
向こうに見えるのが釜山港国際ターミナルのようです。大きい!
下船後、入国審査に向かいます。
釜山港国際ターミナルから釜山駅までは歩いて10分ぐらいとのことで、ひたすら歩きます。何も調べずに行ったのですが、一本の通路になっているので、ずっと歩くと釜山駅に着きました。
高速鉄道(KIX)のターミナルがかなり広くて迷子になりましたが、その先に地下鉄を見つけることができ、無事西面(ソミョン)駅まで辿り着きました。迷子になったりして発見するのも旅の醍醐味です。
テジクッパ通り
釜山はデジクッパが有名とのことで、到着後、西面のデジクッパ通りに行きました。
今回は2泊3日なので、24時間後にはまた釜山港に戻ってくる訳ですが、24時間で何ができるかチャレンジは続きます。
■【note公式マガジン追加】旅のフォトアルバム 記事まとめ(2024/8/11)
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