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同じ睡眠タイプの動物が分かるらしい【Xiaomi smart band8】

前回、リストバンド型の情報デバイス「Xiaomi smart band8」を手に入れた話を書きました。スマホと連携して着信やメッセージの通知を受けたり、運動量を測定して健康管理に役立てたりできます。私の日常生活もほんの少しだけ変化が出てきました。

なぜだか分からないけど同じ睡眠タイプの動物が分かる

今まで健康について全く意識してなかったのですが、単純なタイプなのでちょっとだけ健康を意識するようになりました。変化としては1日何歩歩いたなとかチェックするようになったことと、睡眠データを見るようになったこと。睡眠データは見たところでよく分からないのですが、点数がつくのでそんなに悪くはなさそうなことが分かりました。

xiaomi smart band8 睡眠スコア

一週間連続で睡眠データを取ると、自分と同じ睡眠タイプの動物を教えてくれるそうで、ワクワクしながら動物判定を待っています。明日には分かるはず!どうせならかわいい動物がいいな。

xiaomi smart band8 睡眠スコア

どんな睡眠がよい睡眠なのか

何がよい睡眠なのかよく分からないなと思っていたのですが、睡眠についての解説もついていました。アプリで「もっと詳しく見る」で見ることができます。

浅い眠り
睡眠の第1段階には、心拍数、呼吸、脳波が遅くなり、筋肉が弛緩し、眼球運動が停止します。 浅い眠りの最中は目が覚めやすいものです。浅い眠りは通常、睡眠の20~60%を占めます。

深い眠り
深い眠りの最中は、心拍や呼吸が最低値まで下がり、目や筋肉の活動もなくなります。 この間は目が覚めにくく、目覚めても頭がぼんやりしがちです。 専門家によると、この段階は体の回復と成長や免疫力の向上に欠かせません。 深い眠りは通常、睡眠の20~40%を占めます。

レム睡眠
この段階では心拍数や呼吸が不規則になります。 脳の活動が盛んで、眼球の動きが活発になります。 また、体は一時的に麻痺した状態になります。 レム睡眠から簡単に目覚めることはできませんが、目覚めたときに見た夢を思い出せる可能性は高いです。レム睡眠は通常、睡眠の10~30%を占めます。

覚醒
時には、環境要因や内的要因により、睡眠中に定期的に目が覚めることがあります。 覚醒状態には、ウェアラブルデバイスが検知できないほど短いものもあります。 ほとんどの人が一晩に目覚める回数は2回未満です。 成人の場合、一般的に睡眠時間のうち覚醒が占める割合は5%未満です。通常、全睡眠時間のうち覚醒状態は20分未満です。

xiaomi smart band 8のアプリMi Fitnessより

ちなみにこれが昨日の睡眠です。深い眠りの回数が多かったので寝た気がしたのですが、スコア自体は下がってました。覚醒が1回あったのは、夜中に娘が部屋に入ってきて起こされてしまったからです。普段は覚醒の記録がないので、ちゃんと寝れていることが分かります。

アプリでは、より良い睡眠のためのヒントも教えてくれます。翌朝「わー、寝たなー!」と思えるように参考にしたいと思います。

・就寝の数時間前からは、アルコール、コーヒー、濃いお茶、チョコレートなど、刺激的な飲食物の摂取を控える。

・満腹すぎて眠れなかったり、トイレに起きることがないように、就寝前の数時間以内は食べすぎ飲みすぎに注意する。

・就寝前に精神を刺激するような活動は避ける。 就寝前は体だけでなく、精神も休ませる時間を取るように心がける。強い感情を誘発するような活動やメディアの視聴は避ける。

・ストレッチなど就寝前の軽い運動は体をリラックスさせるのに役立つが、激しい運動は避ける。

・寝室を快適と感じる温度と湿度に保つ。 睡眠の質を高め、メラトニンの分泌を増やすために、就寝前は周囲をできるだけ暗くする。

・規則正しい睡眠時間を確保する。

・なるべくストレスを軽減する対策を取る。

xiaomi smart band 8のアプリMi Fitness解説を箇条書きで明記


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