糖質制限と時短が両立できる野菜スープのお話
こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。
この記事を読んでいる皆様の中にも思い当たる方がいるかもしれませんが、、
私、昨今の社会状況によってリモートワークやおうち時間を余儀なくされた結果、太りました。
体重はもちろん、見た目ではお腹周りに見事な浮き輪肉。
太もももぱっつんぱっつんになり、今まで履いていたスキニージーンズを履くと「レギンスですか?」って言うくらいぴっちぴち。
面長な顔も丸みを帯びて、結婚式前の写真と比べると悲しくなってくるくらいの変わりように、自粛疲れも相まって結構落ち込みました、、
そこで、今年の夏にようやく「567前の体重に戻す!!」と宣言し、私の夫がかつて結婚式の前後に行っていた「脂肪燃焼野菜スープ」を導入し、夫婦で継続できる形に落とし込むことにしました。
今日はその”我が家版”野菜スープの作り方と運用方法を紹介します。
実際の効果は個人差諸々あるので保証できませんが、美味しさと利便性はあると思うので参考にしていただければ幸いです。
◆脂肪燃焼野菜スープとは
元ネタは、アメリカで肥満の患者さんを手術可能な状態まで痩せさせるために使われているダイエット方法です。
「脂肪燃焼野菜スープ」で検索するといっぱい記事が出てくるので、詳細はそちらで。
◆作り方・食べ方
材料や作り方は上記リンク先に譲りますが、我が家ではこれを休みの日に寸銅鍋で作っています。その中でアレンジしている部分は次の2つです。
1.野菜をみじん切りにすること
私、実は大の野菜嫌いでして、、野菜の食感がわからなくなるレベルでみじん切りにすることで食べやすくしています。
2.味付けは薄めにすること
味変をする時のために、最初は「食べられなくもない」くらいの薄味にします。
加えて、我が家ではこのスープを作るのと同時進行で次の2つを準備します。
1.鶏むね肉を1口サイズに切り、1食分ごとに冷凍保存する
(1食分で1/4枚が目安)
2.ご飯を1食分ごとに冷凍保存する
(1食分でお茶碗1/6杯分が目安)
食べる時は、毎回食べる分だけ小鍋に移して温めます。鶏むね肉とご飯を冷凍庫から出してレンチンしてから鍋に入れ、お肉に火が通ったら完成です。
これら全て休みの日に準備しておけば、平日は
・スープを鍋にかける
・肉と米をレンチンして鍋に放り込む
だけでご飯ができるので、献立とか工数とか何も考えないでできるのがめっちゃ優秀。食べるのもどんぶり1杯なので楽。洗い物も楽。
意外に困るリモートワーク中のご飯問題を救ってくれた救世主でもあります(`・ω・′)
◆我が家の運用方法
本来の脂肪燃焼スープダイエットでは
・食べていいのは基本スープのみ
・日によってプラスで食べていい食材が決まっている
というルールがあり、正直厳しい。めんどくさい。
しかも私は結構な偏食家なので、バナナとか生トマトとか食べられない、、
ということで、我が家では「糖質はできる限り抑えつつ継続させること」を最優先に、運用方法をかなり変えています。
1.スープに毎回鶏むね肉とお米を入れる
鶏むね肉はタンパク質が取れて、かつ食べ応えを持たせてくれます。お米は、スープ期間中炭水化物をまったく食べられないのはめちゃめちゃ辛いので、ほんの少しだけ入れています。
2.スープの味変は何してもOK
砂糖多めな調味料でなければ、本来の方法ではNGなマヨネーズとかもOKにしています。スープを毎日食べていると、美味しい不味いに関係なく飽きるので、、
私のおすすめは「お茶漬けの素」と「食べる麻辣醤」です。
3.土日は何食べてもOK
平日は間食や甘い飲み物を我慢し、食べるのはスープのみ。
その代わり、土日は何を食べてもOKとしています。
「それじゃ体重戻っちゃうんじゃない、、?」と思うかもしれません。
実際、初めて最初の1週間はすぐ戻っちゃいました。
が、2週目、3週目と続けていくと徐々に効果が出てきました。
これは後になって気づいたことなのですが、土日だけ何食べてもOKにしたところで、その2日間だけで平日今まで取っていたカロリーを全部取り返せるわけではないため、運動などでカロリー消費をしていれば徐々に体重は落ちていきます。また、平日に食事量を抑えているので段々と自分の中の「満腹ライン」が下がって、今まで通り食べなくても十分満足できるようになっていました。
また、+αの取り組みとして、食事制限の他にジムでの有酸素運動&筋トレを週3日〜4日続けていました。
◆結果
8/2〜11/20の約3ヶ月半でざっくり3kg減、体脂肪率も平均3%ほど落とすことができました。BMIも22くらいだったのが、今では20台をキープしています。
また、体重だけでなく食生活にも変化が起きました。
私はお米や麺類などの炭水化物が大好きなのですが、スープ運用でお腹いっぱい食べなくても満足できるようになりました。
加えて、このスープのもう一つ偉大なところは「平日の家事時短」だと思っています。
お昼休み1時間の中で献立を考えて作って食べて洗い物して、、ってしてたら全然休めないじゃん!!という、リモートワークのによって新たに発生した「平日のお昼ご飯問題」が、スープ導入によって一気に解決したのは目からウロコでした。
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ということで、巷で話題のスープダイエット(我が家の場合)をご紹介しました。
糖質制限とか時短とか言いましたが、何よりも「普通に美味しい」ので、気になる方はぜひ(寸銅鍋じゃなくて普通のお鍋とかで)作ってみてください。
それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)