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#48子供の深い悩み

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。しょうです。

今回の話題は私の英語の先生であるオーストラリアのネイティブスピーカーから相談された子供の悩みについてです。

相談された内容は現在小学六年生の男の子で幼少の頃から両親の仕事の関係上アメリカに住んでおり、最近になって日本に帰ってきたためなかなか学校に馴染むことができないというものです。

そしてこの相談を受けていて特に難しいと感じた点は彼が英語を話すことができるがために他の生徒から奇異の眼差しを向けられたということです。

確かに、最近の小学校では私たちの世代と異なり英会話の授業が行われていると聞きます。しかし、それはあくまで本格的に英語を勉強するというよりは幼少の頃から英語に慣れておこうという目的があり、子供たちも楽しい気持ちである意味のお遊びみたいな感覚でやっているのでしょう。

そのためそこで流暢に英語が話せてしまう彼は他の生徒からそのような眼差しを向けられてしまいます。これは本当に残念なことです。

彼はこう言ったそうです。I don't like myself.もう英語を話すことはやめたいし、なぜ皆に嫌われてしますかわからないと。

大人であれば彼のその才能と環境を充分に理解できるでしょう。

しかし、子供は平気で虫を殺すこともあるように大人以上に残酷な世界に時にはなってしまいます。

私は何もいうことができませんでした、、。情けません。

皆さんならどう考えますか?


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