苦しい日常を抜け出して、どこか遠く、知らない場所へ

こんにちは。2023年もあっという間に、3月がやって来ました。そろそろ春ですね。

新生活を迎える方もいるでしょうし、現状維持の毎日を送る方も多いでしょう。

皆さん、毎日は充実していますか。

生き物が生きていくためには、ご飯を食べなくてはなりません。人間社会でご飯を食べるにはお金が必要で、お金を得るためには働かなくてはなりません。

学校だとか仕事だとかは、日常の大きなウエイトを占めていると思います。

やらなきゃいけない事が楽しくできれば、きっと幸せなんでしょう。

でも現実は厳しくて、同じことの繰り返しの毎日、とんでもなく理不尽な人々、先の見えない不安にまみれた日々。

そいつらが、ときどきズシンと覆いかぶさってきて、息苦しくなってしまう。

そんな時には、当てもなくただひたすら、遠くへ行くようにしています。

つまらないものから解放されて、やらなきゃいけない事とかなんにも考えず、どこか遠くへ。

自分の知らない街へ。

日本のどこか

道行く人は、誰も僕のことを知らないし、僕だって誰も知らない。縁もゆかりも無い街。

奴らが襲ってこれなくなるまで、遠くへ。

繰り返しの毎日を送っていると、日常に閉じ込められたような、もう選択肢がないような感覚に陥ります。

身動きがとれない。
そんなときこそ、どこか遠くへ。
きっと世界は、もっともっと広い。

辛くて苦しい毎日は、今歩いている道がたまたまそうなだけ。全く新しい道へ。

いつかの自分のために記します。